31.04.10 ウ ソ 八 百2 NO.2202
「山の彼方の空遠く 幸い住むと人との言う ああ我人と尋め行きて
涙さしぐみ 帰り来ぬ 山の彼方のなを遠く 幸すむと人の言う」
カールブッセ作・上田 敏訳だったと思う。
この詩はなんだか都市構想のことを言ってるんじゃないかと思います。
府・市を一旦合併してそのあとで分割すれば「幸せ」になれるんだと
言う。 でも、もしそれをやって見て「幸せ」がこなかったならば、
なを先の「道州制」があるんだと言う。 道州制でもし「幸せ」が
こなかったら、アメリカ合衆国と合併するんだというのだろうか?
先ず合併ありきで、手順も・コンセンサスもなにもない暴挙は粉砕し
なければなりません。
都構想で「幸せ」になれるというのは「真っ赤なウソ」でしょう。