31.04.16 失 言 NO.2208
昭和初期の大蔵郷(大臣)だった片岡直温の失言が元で、大恐慌に陥
ったことは先に紹介しました(27.02.21 NO.711)が、今回の桜田大臣
の失言も軽々に処理されてよいものではありません。
大体こんな人が国会議員になれる制度自体不可思議と言うほかありません。
いっそこの人の代わりに「猿」でも置いた方が良いのではないでしょうか?
猫でも駅長やってます。
ところで、失言に面白いものがありました。 安保法制審議の際の当時外務
大臣だった椎名悦三郎が、社会党の議員の質問に対して「アメリカは日本の
番犬だ!」と回答したのです。
質問した議員が「そんなこと言っていいのか!?」追求すると、再び立ち上
がった椎名大臣「あっ間違ってました番犬様でした」と答弁し、議場が爆笑
の渦に包まれたという。
こういう失言なら面白い、どんどんあってもいいんじゃないですか?
「自民党という病」 佐高 信・ 平野 貞夫共著 を参考にしました。