今回のコロナ禍のあとはどうなるのだろうか?‥と思って
それらしき本を買って来て読みました。 〇 コロナショック
(これから何が)から始まる(起ころうとしている) 変容
の(いるのか) プロセス 徳間書店 はせくら みゆき著
〇 コロナショック・サバイバル(日本経済復興計画)文芸
春秋 冨山 和彦 著
結論から言えば、ほとんど馬鹿が馬鹿しい内容でした。 図書
のタイトルに魅かれて本を買った自分のあほさ加減にげんなり
としています。 コロナと関係のない記事が90%程度もあり、
やたら意味の分からない外国語が散りばめられていたり、合理
的理論や歴史の検証など全くなく、狂信的な理屈が並べられて
いるだけで、まったく話になりません。
こんな俗悪な図書を「ベストセラー」だと新聞で報道するなんて、
ほとんど詐欺ほう助ではないかと憤慨しいています。