小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

わが身飢ゆれば

2020-08-28 18:54:41 | 日記

    R 02.08.29     この身飢ゆれば  NO.2758

] 三橋美智也の古い歌で「男涙の子守歌」というのがありました。

歌詞1~2番の間に詩吟が入ります。

この身飢ゆれば この子育たず  この子捨て捨てざれば

この身飢ゆる 」捨つるが是か 捨てざるが非か

人間の恩愛 このこころに迷う

さて、高齢化社会になって夫婦ともに、人様の助けを借りなけれ

ば生きて行けない状態になった場合、他人様に頼れない場合には

つれあいが面倒を見ることにならざるを得ません。

でも、その連れ合いが介護を要するような場合だってある。

この身潰れば この妻(夫)守れず

この妻(夫)捨てれざれば この身潰れる

捨つるが是か 捨てざるが非か

人間の恩愛 この心に迷う・・・となる。

人間は他の動物と違うのだから、何とかそういう事態にな

らないような制度を充実するようにしてほしい。

介護疲れ殺人など起きないような手立てが喫緊の課題です。