R 03.03.02 綴 じ 代 NO.2947
近手書きの文書なんてほとんど見ませんね、自分自身はまれに見る悪筆ため、
ワープロ時代からほとんど手書きをしないで文書作成は機械に頼ってきました。
世間一般も同じ様で、いただく書面はおおむね手書はありません。
それはそれでよいのですが、パソコンなどで打たれた書面にはおおむね「とじ
しろ」がありません。
書類というものは一覧して処分していいものから、長期間保存しておくべきも
のまで多種ありますから、用紙の左側に2.5cmほどの「綴じ代」作ることが書
類作成の常識ではないかと思います。
そういうことが守られていないから、パンチで穴をあけると必要な文書が欠損
してしまいます。 昔(っていうほどの昔ではありませんが)は、どんな会
社だって、入社して間もなくは事務の基本を勉強させられまして、そういうこ
とをきちんと教えられましたが、今時はそういうことをしないのでしょうか?
事務の基本が分からないと、思わぬところで重大なミスを犯す危険があります。
いかにAI時代になったと言っても、基本は大事ではないでしょうか?
R 03.03.02 修繕積立金 NO.2947
マンション住まいは快適でいいですが、月〃の管理費が結構高く
つくほか、修繕積立金がばかになりません。 入居当時はそれなりの
所得があって、負担に耐えられますが、その内、管理費や修繕積立
金の負担に耐えかねて、マンションを売却したり、賃貸にして負担
の軽減を図る人がでてきます。 職業に貴賤はないとは言うものの、
夜の商売や反社会的な「仕事」についてる人が賃借人として入居す
れば、環境は悪化しますしマンション価値が下落します。 それでも
マンションに住みたいと思う人は格別、マンションは所有するもの
ではなく「使用するもの」と割り切った方がよいのではないかと思
います。 観念的には年間に5%~ほどずつ。劣化して行ますから、
あまり劣化しない内に処分を考えることが重要です。 ところで、戸
建ての住居では「修繕積立金」は必要はないのかというと、そうでは
ありません。 10~15年に一度は、大修理が必要になりますから、
その時ために、必要な積立をしておく必要あります。