小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

頼母子(講)

2021-03-28 15:56:16 | 日記

  R 03.03.29   No,   頼母子(講)   No.2974

 私が就職した昭和36年ころは、背広や靴の値段非常に高かった。

なかなか買える値段ではなかった。ボーナスまで待てばいいものを、

ローンも月賦払いというシステムも発達していませんした。

そこで考えられたのが「頼母子」(講)です。

30人ほどの参加者を募集し、毎月1000円ずつ拠出する、参加者

が30名なら毎月3万集まる。 それを25,0000円でいいからいまほしい

という人があれば、その人に落札される。 その人は30ケ月1000円

払い続ける。

金融機関による融資制度発達した今日、頼母子講など必要はあせんが、

手数料もいらないこの制度はことによったら、もしかしらた、生き残

れるかも知れせん。

第1回目には世話役が、実質利息なしで使えることが、魅力だったよ

うです。