R 03.03.29 No, 頼母子(講) No.2974
私が就職した昭和36年ころは、背広や靴の値段非常に高かった。
なかなか買える値段ではなかった。ボーナスまで待てばいいものを、
ローンも月賦払いというシステムも発達していませんした。
そこで考えられたのが「頼母子」(講)です。
30人ほどの参加者を募集し、毎月1000円ずつ拠出する、参加者
が30名なら毎月3万集まる。 それを25,0000円でいいからいまほしい
という人があれば、その人に落札される。 その人は30ケ月1000円
払い続ける。
金融機関による融資制度発達した今日、頼母子講など必要はあせんが、
手数料もいらないこの制度はことによったら、もしかしらた、生き残
れるかも知れせん。
第1回目には世話役が、実質利息なしで使えることが、魅力だったよ
うです。