R 03.09.29 産 廃 NO.3157
「産廃」と言えば、企業などの活動に付随して発生する廃棄物のこと。
そういうことでいえば、コンビニやスーパーマーケットの売れ残り食材なども産
廃になるのでしょう。 ところが家庭ごみはそうは言いません。 でも、人が亡
くなったり、引っ越しでいらなくなった家具については、家庭ごみとは言わずに
産廃といって、清掃局では一定の条件を満たすもの以外は受け入れてくれない。
この産廃の処理費用が、近年高騰して馬鹿にならない。
小さな家だってひと通りの家財があって、その処理費用は、安くて30万円ほど。
」ちょっとおおきな邸宅の場合は優に100万を超える場合がある。
建物の解体費用も同じ、50~60万円でできたものが、今では倍の額になっている。
人手不足もあろうが、廃材は分別回収しなければならなくなり、その分手間暇が
かかるからです。 物価は上がっていないという分析もありますが、確実に
上がっている。