R 04.07.10 自 爆 NO.3601
アルカイダやイスラム国は、若者に爆弾を帯同させてテロの目的地に到着
するや否や時限装置を使って爆発させる「自爆」を強制している。
日本だって、先の大戦末期には特攻隊と称して、青年を帰れない状態の飛行
機に載せて戦地に送った。 で・・・昨今はそういう形ではないけれど、依
然として「自爆」を強制されている人がいる。
コンビニ店長は土用のウナギ・節分の巻き寿司などの過酷なノルマを課せら
れて、売れなければ自分で購入する。 これ自爆という。
年賀はがきだって、最近はだんだん売れなくなっているのに、局員やユーメ
イト(臨時雇い)にノルマが課され、しかたなく購入して金券ショップなど
に持ち込んでいる。 当然損失が出る。
日本資本主義は、こういう弱い立場の生き血を吸っていきている。