R 04.07.12 宗 教 NO.3603
安倍元首相を狙撃した犯人山上徹也容疑者は、母が宗教に陶酔して家産を
つぎ込み、そのために破産した遺恨を持っていたという。
恥ずかしながら、わが母もそうだった。 私達が働いて得た収入の内、交通
費など必要不可欠な金額以外をすべて取り上げてその大半を寺に寄進した。
ぼろ屋に棲み・着た切り雀・食べ物だってロクなものを与えられなかった。
宗教は人をして、そういう状態にする「魔物」にほかならない。
この人といっしょ居たら自分は破滅すると思って、20歳になって、強制的
に家を飛び出した。
信教の自由は憲法に定められているが、人の心を蹂躙して金銭を巻き上げる
「犯罪行為みたいな自由」ってあるのだろうか?