小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

芭蕉

2023-03-30 07:53:18 | 日記

       R 05.03.31 芭  蕉   NO.3742

「旅に疲れ夢は荒れ野をかけめぐる」確か芭蕉の辞世の句だったと思う。

芭蕉って本当に俳句だけで生きた俳人だったのかと思う。 旅先で俳句を披

瀝し・その作法を教えるだけで飯が食えたのか疑わしい。

俳句のために庶民が簡単に金を出したとも思えないし、各地には関所があり

簡単に移動できない時代だっただろう。それを安易にパスできたこともおか

しい。

彼は幕府の「間者」(スパイ)だったのだろう。 出身地が忍者の里「伊賀

上野」というのもうなずける。

各地を渡り歩いて情報収集を行い、幕府に情報提供する密命をうけたいたの

ではないか?   ふと、そんな気がする。

   

コメント
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