小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

青い熊

2013-03-25 14:46:23 | 日記
  青  い  熊
  ものまね芸人のコロッケがある雑誌のインタビュ-を受けて、母の人生訓として「青い熊」を守れ!と言われて来た。 
 と言っていた。
 でも、人生訓としては「青い熊」だけでは少々少ないし、あいにく「青い熊」なんていないものですから、
 わたしはあおいくまに「に」と「さ」を加えて、オアイニクサマにして私なりに人生訓を作ってみました。

 お  怒るな  奢るな  貶めるな  阿(おもね)るな
 あ  焦るな  甘えるな  殺めるな  争うな  誤るな
 い  威張るな  いじめるな  居直るな
 に  憎むな  逃げるな(津波は別)  逃がすな(チャンス)
 く  腐るな  くじけるな  与(くみ)するな(悪事)
 さ  逆らうな  差別するな  さまような  騒ぐな
 ま  負けるな  間違うな  枉(ま)げるな(刑法197条3不正行為)
*わが母の人生訓は「人に笑われるような人間になるな」でしたが、今やコミカルマジックで人様に笑われて生きています。
 「親の言うことを子は聞かない」典型です。
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取り戻す

2013-03-25 13:37:06 | 日記
    「 取 り 戻 す 」
 利息制限法に定める以上の利息を払っていた場合には、その超過する部分の金利の取戻しができます。
また、不法な勧誘で買わされた訪問販売や通販商品の代金についても、一定の条件を満たせば取戻しの請求ができます。
ところで、安倍さんが言いている「日本を取り戻す」っていったい何のことなんでしょうか?
「取戻す」という限り、誰かに何かを「取られてた」ということになりますが、一体誰に・何を取られていたんでしょうか?
そしてそれをどうやって取り戻すのでしょうか?
さっぱり訳が分からない。 空虚な言葉じゃないですか?
「大きな政治の動きが起きるときには、必ず曖昧な言葉が使われる」とは、北海道大学教授の山口 二郎氏の言葉です。
 「郵政民営化は改革の1丁目1番地だ!」とか
 「一億一心火の玉だ!」とか
 「テロとの戦いの聖戦だ!」とか、などなど。
まさか安倍さん、鬼畜米英から受けた屈辱をリベンジして、「名誉を取り戻す!」なんて言わないでしょうね。

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鏡もち

2013-03-24 11:09:14 | 日記
   鏡      餅
 お正月 落語の師匠のところに弟子たちがやってきて、一通りの挨拶をしたあとひとりの弟子が師匠に質問した。
弟 子「師匠 鏡餅ってどうしてカビが生えちゃうんでしょうかね?」
師 匠 「バカだなおめえ そんなことが解かんなのかい!?
弟 子 「ええ解ないんです」
師 匠 「早く食わねえからだよ!」・・・という話です。
ところで、アルジェリアで日揮の日本人社員がゲリラに殺害された。
もちろんゲリラの行為は許せないが、日揮の社長がゲリラに「なんで日本人が殺されなきゃならなんだ!?」と言いたら、彼らは「こんなとこに来るからいけないんだ!」というかもしれません。
アルジェリア人にとって日本人は「侵略者・資源どろぼー」に写っているのかもしれません。  早速日本の政府は「日本人が海外進出するに際して、身辺警護のために自衛隊法を改正して海外で自衛できる手段を講じるようにしなければならない!と言い出した。
こんなのを、マッチポンプとか火事場どろぼーというんじゃないんですか?
かつて、人道支援のために海外で活動していた若者が現地のゲリラに拘束された時には「そんなとこえ行くのが悪いのだ!」「自己責任だ!」「救出費用を負担させよ!」などとマスコミを利用して世論操作までしておきながら、言うことがご都合主義で一貫性がない。
こういうのを「2枚舌」とも言う。 世界中の良識人に聞いてみるがいい
「人道支援ためのボランテイア活動と現地人に資源どろぼーと思われるような活動の、どっちの方が人間の行いとして立派なのか!?って。

「日本人ってそんなことがわかんないの!?・・・といわれるかも
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ものは言いよう

2013-03-23 08:58:21 | 日記
  も の は 言 い よ う
「ものは言いようでカドが立つ 丸い卵も切りようで4角」・・と言います。
手術室の前を男が落ち着きなく行き来している。
ようやく扉が開き、執刀医が出てきた。
男はすがりつくように医師に聞く。 「先生女房は助かったんですか?」
「ねえ先生 助かったんですよね!」
医師は答える。 「手術は成功しました、近代医学の粋を尽くしました」「でも昏睡状態にあります」「おそらくこのまま何年も昏睡が続くでしょう」「その間1日に何回もおしめを交換して頂かなければなりません。」「毎日全身を拭き、口の中を洗い、髪をとき・時々爪を切ってあげなければならないでしょう」「でも、そうして上げても奥さんはご主人に「有難う」の感謝の言葉を発してくれる日は来ないでしょうね。」「昏睡のまま10年、
いや20年そういう状態が続くかもしれません。」
ご主人もこれからどんどんお歳を行かれるでしょうね。
でも、とにかく覚悟はしてください。
男は絶望的なうめき声を上げる。  少し、落ち着いたころあいを見て医師は男を慰める。「奥様も多分そういうことは望まれなかったのでしょうね。」
「手術は成功したのに、奥様はそんな状態のままこの世で生き続けることを否定して、あの世に行くことを選ばれましたんでしょう」「誠に残念です」・・・。
今しがたお亡くなりになりました」こういえば、男は「ありがとうござました・・・と「感謝」さえするでしょう。
でも。 最初から「だめでした、申し訳ありませんがお亡くなりになりました」・・・と率直に言えば、恐らく男は医師を「このやぶ医者め!、女房を返せ!」と言い出すかも知れません。
わたしは、口下手、うまく言えないもどかしさをいつも感じています。
 (米原 万里 著 「必笑勝小咄のテクニック」(集英社新書)引用

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狙われる中高年(講演会案内)

2013-03-22 12:13:27 | 日記
   <安心と安全を考えるセミナーのご案内>
      狙 わ れ る 中 高 年
   ( 詐欺被害などから身を守るすべは?)
 <セミナーの内容>
*被害の態様     どんな被害があるのか
*だまされる人    どんな人がだまされるのか
*接近してくる手口  どうやって近づいてくるのか
*被害の回復     被害の回復はできるのか
*被害解決の方法   解決策は?
*被害の予防     どうやって被害を防ぐのか


 共 催 NPO法人「なごみの」 リフォーム支援隊
        新 日 本 婦 人 の 会  高 槻 支 部
(開催日) 平成25年4月27日 (土) 
        午前10:00~12:00
(場 所) 高槻市立総合市民交流センター 視聴覚室
(講 師) NPO法人「なごみの家」理 事 中 岡   章
       (シニアネットなどでも講演活動 延べ 9回)
(入 場) 無  料
(お問合せ)「なごみの家」(担当 近藤)☏ 694-6062
             近藤 邦男 ☏ 673-9934
「新日本婦人の会」 高槻支部 ☏ 683-1071

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