足摺岬大戸にある小さな公園「おおどトンボ公園」 2006年11月に完成して、約8年が経過して
やっと、自然界にも受け入れてもらえたみたいで、ここのビオトープで盛んに羽化が行われていて
小さなビオトープ周辺をゆっくりと歩いてみると、草にしがみついた怪獣を発見することが出来ます
多分、4cmほどの大きさがあったので、この怪獣は「ヤンマ」の仲間のヤゴかと?
そして、この怪獣も「ヤンマ」の仲間??
静かに水草を見ていると、イトトンボもたくさん見つける事が出来ます
多分、クロイトトンボだと・・
調べても名前にたどり着けなかったイトトンボも
トンボの種類は全世界で約5000種類 うち日本でも200種類ほどが分布しているようなので・・
<追伸>尻尾のオレンジ色のはモートンイトトンボ、全体が赤いのはベニイトトンボみたいです
こんな綺麗な色、どこから生まれてくるんだろうねぇ~ まさに自然の神秘
そして、羽化して数時間が経過したようで、羽根も乾いてきて筋もくっきりと見えだしたトンボも
そして、これはまさに今生まれたみたいなトンボ ヤンマの仲間かも?
羽根が羽衣のように真っ白くて、純白のドレスをまとっているように綺麗で
ビオトープではいま「スイレン」の花と
黄色い「アサザ」の花も公園に彩を添えていて (先日は「コウホネ」の花も確認できて)
四万十市(旧中村市)の、いのち輝くトンボ王国「あきついお」には負けるけれど
足摺岬の小さな「おおどトンボ公園」に、トンボたちの生息できる環境が整いつつあります
ちなみに・・ 四万十市のトンボ王国の愛称「あきついお」は
トンボの古い呼び名「あきつ(秋津)」と魚(うお)が訛った「いお」を合わせた造語です って
撮影:2014/05/20(TUE) 足摺岬大戸にある「おおどトンボ公園」にて