あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

ニトベギク~別名の方が・・

2021年11月19日 | 幡多の草花たち
『ニトベギク(腫柄菊)』
キク科の植物で中米、東南アジア、アフリカなど熱帯・亜熱帯の地域に広く分布する
地域によって一年草であったり多年草であったりし、高さは2〜5m
茎は直立し、ときには茎が木質化して常緑の低木状になる
頭花は橙色で原産地は中米・メキシコという説が一般的
ここは土佐清水市松尾
県道27号線・大浜経由・足摺公園線沿いで咲く黄色い花
ここを上がっていって観察を

菊の花にしたら大振りの花
シジミチョウの大きさからも花の大きさがわかる
100均のマクロレンズをスマホに装置してのドアップ(笑)
こんな形状を誰が考えたんだろうね?
新渡戸稲造が日本に持ち込んだので、この和名(ニトベギク)が付いたとの話があるが・・
しかしながら、「新渡戸」ではなく「腫柄」の文字が??
そして、この花の別名が「皇帝向日葵(コウテイヒマワリ)」
「皇帝菊」だったら、わからないでもないが・・
どうも英語名の「Tree Marigold, Mexican Sunflower」から「ひまわり」となったようだ
この隣で咲いていた「キダチダリア」の別名も「皇帝ダリア」
「オオイヌノフグリ」の別名も「星の瞳」だし、別名の方がかっこいい!
学名よりニックネームが世間的には広まっている花も多くある
*** *** *** *** ***
11月19日(金)今日は半分ほどの予約数で昼過ぎに終了
明日から連休となり、終わるのは15:00過ぎだな・・
23日から最低気温が一桁になりそうだが、24日まで頑張る!(^^♪


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2 コメント

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種柄菊 (都月満夫)
2021-11-19 17:48:53
日本名は新渡戸稲造が持ち帰ったので「ニトベギク」です。漢字の「種柄菊」は漢名をそのまま使って無理やり「ニトベ」と読ませているようです^^
したっけ。
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読めない (あきし)
2021-11-19 17:55:15
こんばんは。
「腫柄」を「ニトベ」とは読めない(笑)
返信する

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