朝から止むこともなく氷雨が降り続いている。
桜もまだ一部しか咲いていないのだから「花冷え」などとも言いたくない。
だって、家の外に置いている寒暖計は2度ですよ!
こんな日は気が滅入り動くのも億劫だから読書に没頭するのに限る。
(もっとも何もすることもないのだけど)
新聞のbook関連記事の中で、今でも意欲的に本を読んでいる94歳の女性に
ある作家が質問をした。
「若い方達に勧めたい一冊はなんですか?」
「村上春樹の『遠い太鼓』」
で、94歳から見れば私だって充分若いからすぐにアマゾンに註文した
「ある朝目が覚めてふと耳をすませると どこか遠くから太鼓の音が聞こえてきた。」
ある日突然僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ。
こうして村上春樹氏はギリシャ イタリアへと旅に出る。
その3年間 各地で暮らした旅行記とも違う紀行文のような本である。
旅行記、紀行文大好きだから読み終えるのが惜しい思いでゆっくり楽しみながら
読んでいる。
桜もまだ一部しか咲いていないのだから「花冷え」などとも言いたくない。
だって、家の外に置いている寒暖計は2度ですよ!
こんな日は気が滅入り動くのも億劫だから読書に没頭するのに限る。
(もっとも何もすることもないのだけど)
新聞のbook関連記事の中で、今でも意欲的に本を読んでいる94歳の女性に
ある作家が質問をした。
「若い方達に勧めたい一冊はなんですか?」
「村上春樹の『遠い太鼓』」
で、94歳から見れば私だって充分若いからすぐにアマゾンに註文した
「ある朝目が覚めてふと耳をすませると どこか遠くから太鼓の音が聞こえてきた。」
ある日突然僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ。
こうして村上春樹氏はギリシャ イタリアへと旅に出る。
その3年間 各地で暮らした旅行記とも違う紀行文のような本である。
旅行記、紀行文大好きだから読み終えるのが惜しい思いでゆっくり楽しみながら
読んでいる。