り災証明

３・１１の地震で震度６の当地は建物の倒壊半倒壊はひどいものだった。
我が屋は築８年で外見とか内部の大きな壊れはなかったが、
内装の板壁がクロス張りでなくペンキの仕上げだったので、板の合わせ目の部分の
ペンキが数十箇所ペリペリっという感じで剥がれた。

地震の後すぐに建設会社から人が来て、落ち着いたら塗り直すということで
話はついている。

震災後あちこちから被災証明や罹災証明を申請した話を何人かから聞いた。
市に証拠写真を添えて申請すると写真だけで査定してお金がでるという。

うちの場合会社でタダで直してくれるのだろうから申請するつもりはなかった。
ところが今日なんとなく周囲の壁を見回していて、突如ムカッと怒りがこみ上げた。

この暑いのにペンキなんか塗りにきたらいやだな、家具をガタガタ動かしたり
後の掃除とか臭いとか考えたらますます暑苦しい！

地震さえなかったら　　テレビだって１台壊れたんだ

罹災証明申請してやろう！

そして壁のひび割れの写真を撮りまくった。
こんなで申請が通るかどうかはわからないけど、とりあえず出してみる。

　

　　　　　　　　　これは広島のお土産
　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　　こちらはお花を習っている嫁ちゃんの作品