美容院で5時間半

行きつけの美容院が一か月間店舗改装で休業していた。
店内は広く立派に改装され昨日リニューアルオープンした。

初日だから混むだろうし避けたかったが一か月の間には白髪も目立って髪も伸び、
眼の手術前に行っておきたかったので、『今日しかないでしょ！』で行ってきた。

案の定、開店時間に行ったのに私は7番目。引きも切らずに客が来る。
スタッフは変わらず4名だけ（一人は半人前）。

座る椅子もなく「後で来ます」「別の日にします」と戻っていく。

パーマ、ヘアダイと時間のかかりそうな人ばかりだからなかなか順番が回ってこない。
私だってパーマ、マニキュア、カットでフルコース。

待っているだけで充分疲れ果てているのに更に自身にも時間がかかる。
9時に行って終わったのが午後の２時４０分！　も～ぅ、へとへと

スタッフもてんてこ舞いだからいつものオーナーさんにはしてもらえない。
前にブログ記事にしたことのあるアメリカで修業していたオーナーの次男坊が、
「僕が担当でいいでしょうか？」と聞いてきた。

（実はここだけの話だけど（(⌒▽⌒)アハハ!）内心不満に思っていたことがあった）
この美容院でヘアカットした人たちの頭って私も含めて皆同じヘアスタイルだなぁ・・・
それが気に入らなかったのでアメリカさんが担当になっていいかと言った時に即座に
「いいですよ」と答えた。

どういうふうにしたいかと聞かれたから、細いロットで髪全体をびっちり巻いてパーマを
かけている人たちが何人かいらしたので、小さい声で言いました。
「あぁいうふうにパーマかけてますって感じにはしたくないんだけど」
アメリカさんは我が意を得たりとばかりに言いました。
「あれは僕の目指すところではないんです！　パーマかけましたって感じにはしませんから」

ここは斜めに（英語）しますから。
意味わからんから「ハイ、ハイ、お任せします」

ちょっといつもと違ういい感じに仕上がりました。