美容院

一般的にいって、美容院や床屋に行くのに、人は慣れ親しんだ行きつけのお店を贔屓にして通います。
その場所は髪をきれいにしてもらうだけでなく、リラックスできて世間話しができて、
知らなかった情報なども仕入れられるサロンのようにも思って行くのです。

今日３か月毎にかけるパーマと毎月のマニキュアとカットに行った。
３か月目のフルコースの日は美容院に４時間居る。

私の担当になったオーナーの息子哲さんは、他の３人居る美容師さんが
手が空いたから手伝おうとしても手伝わせない。

母のオーナーさんでさえ手を出すと「いいです！」とはねつける。
それがアメリカ流なのだろうか

その分時間がかかるのは仕方がないとして、彼の寡黙さがなぁ・・・
客層はほぼ年寄りだから話題を上手く作れないのかもしれない。

他の従業員さんがお客とキャッキャッと笑い興じていると、退屈だから
その話に加わりたいなと思う。（以前はそうだった）

今日も４時間、ヘアースタイルのことを二言三言話しただけだった。
こちらから振るような話題も思いつかないしね。

哲さんは感じは悪くないのだから、いつかオーナーになるつもりなら
お客の機嫌をとらないとお店潰れるよ。

　　　　　　　　　　　庭の小海老草が満開です。