「ナオミとカナコ」

奥田英朗箸「ナオミとカナコ」を読み終えた。
面白かった～！
最後になるにしたがってハラハラドキドキ、読むのを中断できなかった

テレビで連続ドラマになっているようだけどまだ続いているのだろうか。
ドラマは一度も観ていない。
配役は知っている。

ＤＶ夫を妻とその親友が殺してしまうという大まかなあらすじしか知らなくて、
奥田英朗の本だから面白いだろうと図書館に予約をしていた。

読みはじめは役者の顔がチラついて、だから役者の顔を知ってしまうと嫌なんだ、と
思ったけど、読み進むうちに誰の顔でもなく、空想で作ったイメージが出来上がるのは
本にのめりこむといつものことです。

直美役はテレビでは広末涼子ですね。
演技は見てないから知らないけど、どうだろう？ちょっと違うような

早く逃げろ、逃げろ！　最後の空港内の場面、映画を観たような臨場感を味わった。
あ～、面白かった。