投書者に同感！

原発事故で避難していた30キロ圏内の避難準備区域が解除になった。
作業員の人達が放射線の除去除線を懸命にしているテレビニュースが流れる。

それ以前から各地域毎や学校などでも校庭の土を削ったりガラス戸を水で
洗い流したりしているのを見ていた。
ＰＴＡの保護者も町内の有志も借り出されることがある。

今日の記事によるとある学校の保護者たちが１千枚の雑巾を用意して校舎内の
拭き掃除をしたとか。

誰だってできることならこんなことはしたくない。いくら子供のためとはいっても

そんなとき、新聞の投稿欄に掲載された福島県の女性の投書を思い出した。

【いち早く子供を連れて避難した人たちは、残った人が汗を流して除去作業をし、
放射線量が下がったところで戻って来るのでしょうか】

まったく同感　

政府は（東電かな？）避難区域でない所で自主的に非難した人にも
賠償金の支払いを検討しているという。

世の中に矛盾や不公平はあふれかえっているけど、辛くても行き場がなく
我慢してとどまって居た大勢の人がバカをみるのは腹立だしい。