家の近くの墓地は春秋の彼岸、夏お盆となると通りは俄然賑わう。
昨年の地震後のお彼岸は淋しいものだった。
お墓はほぼ全部といっていいほど横倒しになり、古い墓石は割れ、重なり、
ひどい有様だった。
1年後の春彼岸。
整然と立直り花を供えられたお墓を見て二度と地震は嫌だとつくづく思う。
下の写真 小高い丘陵にある墓地はいづれ私が入るべき場所
家から車で1時間半ほどの所にあります。
(言っておきますけどお墓はまだですよ )
数年前のこと、高校時代に仲の良かった友達と話していて、偶然彼女の嫁ぎ先の
菩提寺がうちと同じで、お墓も同じ墓地内の私の場所から見下ろせる所に
あることがわかった。
元気で賑やかなKちゃんが言った。
「お~い!akoちゃ~ん!って墓の中から声をかけるから「うるさいね!相変わらず」って言わないでね」
「いいね、いいね、淋しくなくて」と言って二人で大笑いした。
彼岸には仏様が家にお帰りになるとか明日はお線香でも上げに行ってこよう。
昨年の地震後のお彼岸は淋しいものだった。
お墓はほぼ全部といっていいほど横倒しになり、古い墓石は割れ、重なり、
ひどい有様だった。
1年後の春彼岸。
整然と立直り花を供えられたお墓を見て二度と地震は嫌だとつくづく思う。
下の写真 小高い丘陵にある墓地はいづれ私が入るべき場所
家から車で1時間半ほどの所にあります。
(言っておきますけどお墓はまだですよ )
数年前のこと、高校時代に仲の良かった友達と話していて、偶然彼女の嫁ぎ先の
菩提寺がうちと同じで、お墓も同じ墓地内の私の場所から見下ろせる所に
あることがわかった。
元気で賑やかなKちゃんが言った。
「お~い!akoちゃ~ん!って墓の中から声をかけるから「うるさいね!相変わらず」って言わないでね」
「いいね、いいね、淋しくなくて」と言って二人で大笑いした。
彼岸には仏様が家にお帰りになるとか明日はお線香でも上げに行ってこよう。
流されてしまったお墓は今後どうするのでしょうね
仏壇もなくなってしまった家は?
供養さえ出来ないなんて考えただけで
気持が空っぽになります。
お寺も津波に流され、基礎だけに、
かろうじて、実家のお墓は無事でした。
昼食をご馳走になり、兄嫁と4時間もおしゃべり、一年たっても、震災の話ばかり。。。
冬の仏事はまず墓地の雪はどうだろうと心配します。
墓守だと親戚縁者に行かれないうちに道をつけておかないと
体裁悪いよね
仏様は一生懸命な雪ん子さんをみてらっしゃいます。
そのうちいいことあるからね
節目節目の出番が必須!
春の彼岸のお墓は一度の除雪もないので
スコップとお線香を両手に
先ずは体力試しから・・・
仏壇の前で手を合わせて時々思うのです。
木のお位牌を拝んでいるわけだけど、
これって意味あるのかなぁなんてね。
お墓だとお骨を入れるのを確かに見たのだから
納得して拝むのです。
私はやっぱり変ですかね・・・?
お迎えに行って
彼岸の終わりに背負って
お墓まで連れて行くっていいますから・・・
私も明日は
ひぃ爺さん婆さん
爺ちゃん婆ちゃんに会いに
実家へ行ってみようかな~~~