この写真の色褪せたノートは私の小学校1、2、3年生の時の
冬休みの宿題で書いた絵日記です。
母が亡くなる数年前に、私達の物で実家に残しておいた通信簿、(当時はこういった)
手紙、へそのお、とかを整理して渡してくれた。
その中にこの絵日記があったのです。
2冊に金紙が、一冊には赤紙が貼られている。
時々読み返すのだが、その都度懐かしいを通り越して涙がにじんでしまう
50数年前のことでも記憶が薄っすらとよみがえるのにはほんとうに驚く。
昔の遊び、行事、お祭り、お手伝いをしたこと・・・諸々。
「八百屋さんにお使いに行きました。大根は5円でした。白菜は18円でした。
おだちんを5円もらいました。」
「かみしばいが来たので見ました。とてもおもしろかったです。明日もみます。」
これには、先生が赤ペンで「毎日はいけませんよ」だって!
こんど兄姉妹が集まる時には、まだ見せていなかったのでこれを持っていって
披露しよう。
自分達の小さい頃のことがふんだんに出てくるので盛り上がる事、間違いなし
冬休みの宿題で書いた絵日記です。
母が亡くなる数年前に、私達の物で実家に残しておいた通信簿、(当時はこういった)
手紙、へそのお、とかを整理して渡してくれた。
その中にこの絵日記があったのです。
2冊に金紙が、一冊には赤紙が貼られている。
時々読み返すのだが、その都度懐かしいを通り越して涙がにじんでしまう
50数年前のことでも記憶が薄っすらとよみがえるのにはほんとうに驚く。
昔の遊び、行事、お祭り、お手伝いをしたこと・・・諸々。
「八百屋さんにお使いに行きました。大根は5円でした。白菜は18円でした。
おだちんを5円もらいました。」
「かみしばいが来たので見ました。とてもおもしろかったです。明日もみます。」
これには、先生が赤ペンで「毎日はいけませんよ」だって!
こんど兄姉妹が集まる時には、まだ見せていなかったのでこれを持っていって
披露しよう。
自分達の小さい頃のことがふんだんに出てくるので盛り上がる事、間違いなし
日記帳の表紙、当時がしのばれます。私までが懐かしくなって・・昔を思い出しましたよ。
私の母は、今の私の年齢よりも若くて、死を予期することなく亡くなりましたので、私の思い出のものは、家屋を壊す時、一緒にゴミとして捨てられてしまったようです、
子供達のものは、未だ我が家に有るままです。
娘は預かっといて、と言い、息子は要らないと言ってます。
私には、ここのところ、と、ひと目でわかるのね。
だから母の想い出としても宝物です。
私の子供達のも、そろそろ返し時かな。
いらないっていわれそう。
わいがあります。
紙芝居は子供達を二分する社交場、(既に負け組みの
私は境界線近くで声だけ聞いてたような・・・)
明日も見たくなるような『続く』に素直なakoさんの
成長過程伺えるのに・・・先生の赤ペン書き「毎日はい
けませんよ」は負け組みへの優しいひと言だった?
数少ない子供の頃の写真見ただけでも愛おしいから
家族の色んな情景を微笑ましい語り口で綴った絵日記
次の集まりの盛り上がり約束されたも同然ですネ。
また お邪魔しまぁ~す。お元気でネ。
絵日記を見返してもそうだけど、あの頃の
時代に戻りたいとよく思います。
BSで原節子とか往年のスターが出ている白黒の映画を、ビデオに撮っておくけど、
背景の町並み、家の内部、ファッションなどを食い入るように見てしまいます。