年始に年賀状を書くのが面倒だからと声の年賀をよこす高校時代の友がいる。
其の友Kちゃんから昨日正月以来の電話が来た。
喪中欠礼の電話だった。
「12月1日に彼が亡くなったの、年賀状はくれなくていいからね。」
本来ならここで私は絶句!のはずだ、だが・・実は知っていた。
住んで居る市は違うけど同じ県内だから地方紙の訃報欄で見ていたのだ。
彼とは我々の同級生で、彼女Kちゃんとは若き日、1週間の愛の逃避行の末
結婚したという後々まで語り草になるKちゃんの夫のこと。
結婚式にも招待されたし新婚家庭にも遊びに行ったし、よく知っている。
12月2日の新聞で名前を見たときはそれこそ絶句した。
Kちゃん、7年くらい前に息子を亡くし今度は夫かと思えば悔やみの電話など
かける気にもなれない。
できるならずっと知らんふりをしていたいと思ったくらいだ。
電話で5月からの闘病生活の一部始終を話して、合間に「私は元気、落ち込んでないし
彼が居なくなったとは思っていないし、毎日誰かしら来てくれるから大丈夫だよ」
と、何度も言いケラケラ笑ったりして・・・
仲間うちで一番の元気者だったからそうなのかなと思わぬでもなかったが・・・
一時間ばかりおしゃべりして「長くなったね、お互いに元気でいようね、又ね。」と
言い合ったら突然泣いた。
まだひと月も経ってないのだから当然です。
たまらず、かまわずに黙って電話を切った。
9月にも友達の夫が亡くなったばかりなのに、またこんなことになり
訃報の連鎖なら断ち切りたい。
其の友Kちゃんから昨日正月以来の電話が来た。
喪中欠礼の電話だった。
「12月1日に彼が亡くなったの、年賀状はくれなくていいからね。」
本来ならここで私は絶句!のはずだ、だが・・実は知っていた。
住んで居る市は違うけど同じ県内だから地方紙の訃報欄で見ていたのだ。
彼とは我々の同級生で、彼女Kちゃんとは若き日、1週間の愛の逃避行の末
結婚したという後々まで語り草になるKちゃんの夫のこと。
結婚式にも招待されたし新婚家庭にも遊びに行ったし、よく知っている。
12月2日の新聞で名前を見たときはそれこそ絶句した。
Kちゃん、7年くらい前に息子を亡くし今度は夫かと思えば悔やみの電話など
かける気にもなれない。
できるならずっと知らんふりをしていたいと思ったくらいだ。
電話で5月からの闘病生活の一部始終を話して、合間に「私は元気、落ち込んでないし
彼が居なくなったとは思っていないし、毎日誰かしら来てくれるから大丈夫だよ」
と、何度も言いケラケラ笑ったりして・・・
仲間うちで一番の元気者だったからそうなのかなと思わぬでもなかったが・・・
一時間ばかりおしゃべりして「長くなったね、お互いに元気でいようね、又ね。」と
言い合ったら突然泣いた。
まだひと月も経ってないのだから当然です。
たまらず、かまわずに黙って電話を切った。
9月にも友達の夫が亡くなったばかりなのに、またこんなことになり
訃報の連鎖なら断ち切りたい。
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