銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

グァム殺傷事件と、TPP交渉、(小泉新次郎君と、安部総理、飯島勲氏、アーミテージ氏)△△

2013-02-16 09:16:04 | Weblog

 驚きました。目視では、誤変換がないように見えたのですが、いっぱい誤変換が残っておりました。今18日の午前五時ですが、推敲を終わりました。副題Αと、βを足しています。そして、タイトルを少し変え、△を二つ添えます。

副題1、『グァム殺傷事件と、ロシア隕石落下に救われた大メディアの記者たち?』

副題2、『なぜ、小泉新次郎君は、一日、テレビ界をハイジャックできたのか?』

副題3、『安部政権を<からめ手>から、揺さぶる日本のテレビ界・・・・・それは、常にどの内閣に対しても同じだったが・・・・これほど、大勝していても、尚、揺さぶってくるのか?』

副題4、『外遊に立つ、安部さんを無視するために、起こされた日揮事件』

副題5、『小泉新次郎君と、安部さんとの仲は、本当のところはどうなっているのか?』

副題7、『高市早苗さんは、また、ぶっ飛んだ発言をしたそうだが』 

副題8、『総理大臣と言う輝かしい役職でスターであり続けるおつもりなら、ヒトへの好き嫌いは、見せない方がベターだ』

副題Α、『私は、実はアメリカ大好きですよ。普段何も勉強していなくても、一か月も滞在していると会話が自由になり、2か月も滞在していると、英文も自由に書けるようになって、尊敬され始めるからです・・・・・だけど、悪人はいる。双方に』

副題β、「今回、飯島勲氏と、アーミテージ氏は動いていなかったのかな?」

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副題1、『グァム殺傷事件と、ロシア隕石落下に救われた大メディアの記者たち?』

 やっと、ニュースが普通に成りました。普通のニュースを報道している限り、大メディアの悪辣さが目立ちません。だが、私が、『これは、諜略行為です』と、言っているような、あくどいニュース類を、さもおおごとであるがごとく、報道する、NHKと、テレビ朝日と、それに、連動する全・大・マスコミの、罪が、少し、軽減されるがごとき、大事件が南と北で同時に起こりました。

 まず、南の方ですが、

 グァムみたいな暮らしやすい地域で、日本やアメリカで起きているのと同じような青少年犯罪が起きるとは、驚きました。たとえ就業せずホームレスになっても、日本よりは圧倒的に温暖で、小野田寛郎さんではないが、野山に生育する植物を食べてでも、生きていかれるような地域で、このような犯罪が起きることには驚きはします。今回の事件は、秋葉原の無差別殺傷事件とほとんど、同じ類の事件ですから、外国人(=日本人)に被害が出たのには、驚きますが、それ以外は、特に政治的には、問題が無いでしょう。ただ、アメリカ領地内ですから、アメリカが国家として、どういう謝罪をして、どういう賠償をするのかは、日本の国民として、注目しておかないとなりません。

 栃木県在住のけなげな若いままが、子供をかばって、犠牲になったという美談ばかり報道されていますが、国家として、国民を守る意識がある自民党政府なら、これをしっかりとアメリカに問いたださないとだめです。

 安部さんは、TPP参加について、オバマ大統領に、ある内約をもらう予定があるそうです。自民党が大勝した一因としては、農業関係者、地方での小選挙区制度に助けられたという側面があり、そちら様が、TPP交渉反対なのですから、安部さんが、7月の参議院選に勝ちたいと願うのなら、一般的に言えば、TPP交渉の席にはつけないはずですが・・・・・どうなることやら?

 ところで、ここで、慎重なる私の発言を加えさせてくださいませ。私はTPP交渉参加について、是非を、今まで、一回も述べてきてはいません。そして、『経済には疎いのです』と、常に申し上げております。しかし、経済が政治に連動しているのは事実であって、

 特に、ボーイング787の造成された事故のようなものには、徹底的な発言を繰り返していくつもりはあります。

 だが、自分独自の意見を言わないでも、国民すべてが関心を寄せていることについては、語るのを避けるという方針もあって、言っていませんが・・・・・

 このグァム事件を、一種の手立てとして利用するぐらいのしたたかさが、日本政府にほしいところですけれど、どうだろうか? 外国はしたたかでありますよ。日本はナイーヴすぎる。

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副題2、『なぜ、小泉新次郎君は、一日、テレビ界をハイジャックできたのか?』

 これは、さして、あくどいニュースでは無いので、黙っておりましたが、小泉新次郎君が、一日中、日本のテレビ界をハイジャックしたことがありました。それは、2月11日のテレビラジオ欄でのことです。彼は今回の大勝の一因となったといわれるほど、地方回りのをしたのに、党役員にはなれなかったのですよね。もともとは、青年局長だったかな? だが、それを動いたとは聞いていません。で、なしのつぶてというか逼塞をしていると見えたのに、突然に新聞のラジオテレビ蘭にその名前を見ることとなりました。

 今、古い新聞(11日)を引っ張り出してきて、チェックしていますが、小泉新次郎と言う文字が無いのは、教育テレビと、テレビ東京だけです。テレビ東京は元来ニュースショーが少なくて、かつ、夜の11時からあるそれの中では、経済事項を主に、新聞には、前夜の段階では、載せていますから、小泉新次郎の名前が無いわけですが、・・・・・

 NHKは、予算委員会の質問者として一行彼の名前を挙げ、あと、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビの、主要な民放は、彼の、被災地訪問と、そこでの、記者会見の模様を報道するという予告なのです。私は最近、新聞はあまり読まず、テレビラジオ欄も、夜の、BSの文化的な番組をチェックするだけなので、当日は、この意味するところをさして気にしませんでした。

 が、後になると、これが、意味するところは、意外と重要だったかもと、考え始めます。彼は、将来性のある重要な政治家の一人ですから、足を引っ張る事はしたくないのですが、これが、自民党に、TPP参加を促す、路線の集大成だったのではないかと気がついたからです。

 ここでも、政治に対するマスコミ主導が生きているのではないかと言うポイントで、気がついたからです。

 安部政権が、TPP交渉に臨まないといけないような、仕向けられるニュースのひとつだったのではないかと感じています。日本が独自の方針を貫けるかどうかについて、TPP交渉は、大きな指針となり、それを、動かしたのが、小泉新次郎君だとしたら、それは、彼を個人的に、批判する、批判しないは別として、ここで、取り上げておかないとなりません。

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副題3、『安部政権を<からめ手>から、揺さぶる日本のテレビ界・・・・・それは、常にどの内閣に対しても同じだったが・・・・これほど、大勝していても、尚、揺さぶってくるのか?』

 ところで、以前ここで書いた記事をここに、確認のためにおいておきたいと思います。最初に銀座の画廊街の写真が載っておりますし、政治の記事だとは思わない方もおありでしょうが、無論、現代日本政治の真実を分析している文章であり、お暇だったらご確認をいただきたいのですが、

 新政権誕生後の、3日間のテレビ報道(特にテレビ朝日を中心に)を検証する。君和田正夫、+早河洋△

2012-12-26 23:11:38 | Weblog
 

  です。この文章を要約しますと、テレビ朝日は、被・植民地国家日本を、真に支配する側に立っていて、15年前から小沢一郎氏を強力に支援してきた。現在で は、それは、民主党への支援と言う形に移っては、居るが、そういうテレビ朝日にとって、12月の半ばの選挙戦の結果は、驚天動地のもので、本当は、謝罪的な傾向で、ニュース報道をしないとならないのだが、

 秘蔵っこ、と言うか、常のお頼み相手というか、緊急時のお助け相手の、田原総一郎に、しきりをお任せして、朝まで生テレビ風なしつらえに変更して、

 各党のスター論客を集めて、お茶を濁した。神奈川県選出の議員としては、みんなの党の、スター議員である、鎌倉が地盤の、あさお慶一郎が出ていたのを私は、記憶にとどめている。山本一太議員も居ただろうか?

 内容は見ていない。 しかし、それ以降もひどいものだ。

  12月26日に、組閣と党人事の発表があった。だが、テレビ朝日は、それを、夜の報道ステーションでは、一切報道をしなかった。娯楽系特番を、その時間帯 にぶつけてきて、夜は、連続、五時間か、六時間も馬鹿番組を放映し続けた。ああいうのの中にも週刊誌の記事と同じで、特記すべき真実が隠れていたりする が、今回ほど、自民党への侮蔑と悪意を、テレビ朝日が示したことは無い。

 だが、日本政府の代表が決まるというニュースを無視するというのは、日本国民に対 する侮蔑だから、テレビ朝日の報道傾向と、経営方針は恐るべきものであり、これを、反省させるためには、個人名を特定しないとだめなのだ。だから、タイトルに会長名と社長名を入れた。

 その後、年が明ける。財界三団体連合賀詞交換会等があって、安部内閣は日本国内では、祝福を受ける。

 だが、上に上げた、テレビ朝日の報道傾向をはじめとして、揺さぶりを受け続ける。ニューヨークタイムスとか、ワシントンポストを利用した攻撃も受ける。

 のころ、私自身は、下記のような文章を三連発で書いています。例のごとく、傍証のために、鎌倉の近辺の事情を書いていますが、一切が政治・分析の目的のために書いています。ご近所問題に触れているのが敬遠をされて、最大の読者数は獲得をしていなかったかもしれませんが、記録としては、安部内閣発足以来行わ れた重要な弾圧的傾向の諸問題が、ここに記録をされているでしょう。読んでくださいとは、申し上げませんが、念のためにここに列記をしておきます。

 3.11で被害を蒙っているのに、1月2日に、更に金を払えと諸国から責め立てられている悲しい国、日本            2013-01-05 03:39:25 | Weblog

現代世界の外交は、その国の国民の総意を反映していないから、無視せよ、安部さん。△      2013-01-07 00:58:47 | Weblog

 東芝の社長が、安部さんの諮問委員になっても、私は気にしない。稲盛さんの、力が、減るなら△  2013-01-08 09:03:50 | Weblog

 の三本です。

 そして、このように内外から引っ張りまわされる安部さんですが、依然として国民の人気は高く株高も続いており、報道ステーションは突然、豹変して、安部さんをスタジオに招き、古舘さんが長時間インタビューをしました。

  ここで、念のために申し添えますが、株高は海外投資家が動いているから株高になっているという報道があります。だけど、それを信じるわけにも行かないところは充分にあります。ニュースはすべて、真実が報道されているわけでもありません。特に、調査して、何とかと言う項目は数字が信じられない部分があり、また、株の売買のように一瞬で、数十万人が動くものの購買者のすべての統計が取れるものでしょうかね? 疑問はあります。

 ともかく、もし、海外投資家が、買っているのではないとすれば、日本国内における安部内閣の人気は依然として高いといえましょう。

 その現象を見て、報道ステーションはいったん、姿勢を改め、安部さんをスタジオに招いたと、私は見ています。

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副題4、『外遊に立つ、安部さんを無視するために、起こされた日揮事件』

 それ以降の話ですが、国民に人気のある安部さんを貶めるために、種々の外交的、ニュースが報道されるようになります。

 その代表的なものが、アルジェリアにおける日揮社員の襲撃事件です。タラップをアッキー(昭江夫人のこと)と手と手をつないで降りる安部さんの姿、および、各国元首との晩餐会等の映像を、絶対に国民に見せないがために、起こされたのが、日揮の社員のアラブ武装団による誘拐でした。

  それは、ともかく、安部さんが外遊している間中、日揮社員を誘拐して、幽閉しておくことが目的だったと思います。・・・・・マリ共和国内部での騒乱とか、それに対して元・宗主国のフランスが何とかかんとか・・・・と言うのは、その事件が諜略行為でないが様に見せ付けるための道具であって、

 彼らアラブ武装軍団は、お金で雇われて、ともかく、安部さんの外遊期間中は、日揮社員を拘束するように頼まれていたのだろうと見ています。

 ところが、延々、一週間近くになると、海外からのニュースで、攻め立てられるアルジェリア軍部がイラついてきて、空爆をいたしました。砂漠の中を車で移動中の集団なんて、見つけやすいことこの上ない目標です。あっけなく襲撃されてしまい、多数の死者が出てきました。

  山本美香さん殺害事件と同じく、いかにも劇場仕立てですし、今回の方が大掛かりですが、すべて、日本国内における、彼らエージェントと、アメリカにおける CIA,そして、各国に散らばっている諜報機関が結託して起こした事件であり、最終段階の空爆だけが、錯誤であったと私は、見ています。

 また、そういう錯誤に終わり、死者が多数でてしまったの は、アラブの春のせいで、アルジェリアの支配体制が変わってしまっていて、アメリカ側、および、これら、国際的軍産共同体側の意思が、政府首脳、または軍部には、スムーズに伝わらなかったのが 大きいでしょう。

  さて、その後に続く、中国の攻撃用レーダー照射、北朝鮮の、地下核実験、ボーイング787の事故、オスプレイ配備問題(・・・・・ほら、岸田大臣が面会するとか言って、また、本日、それが蒸し返されて おりますよ。安部内閣はどうして、仲井真知事を放っておけないのですか? 野田内閣の二の舞になって参議院選で大敗しますよ・・・・・)などが、小ざかしくも再燃 しています。

 でも、いずれにしろ、それらと、成りすまし疑惑は、作られた事件であり、国家の本質とは関係がありません。

   この様な、国民の気分を悪くするニュースが作られては、おおごとであるとして、大メディアで、放映をされ続けました。しかし、日本国民のほとんどは、揺れ動きません。また、私の 様に、観察の鋭い人間は、裏側を次から次へと暴いていきます。日揮襲撃事件でも、今、NHKが特番で、いろいろ解説するみたいな番組を作っていますが、どれを聞いても、どなたも納得をできないでしょう。

 欧米からニュースが次から次へと入ってきたことに違和感を持つと誰かがブログで書いていましたが、国民は、意外と深く、真実に気がついています。

 この日揮事件と、ボーイング787の造成された事故と言う悪意の膨張したケースには本当に驚きますが、そういうものを案出する風土を培っている日本国内のエージェントたちの実名を上げることによって、やっと、それらに対する抑止力に役立つのです。

 で、日本のメディアは、流れに忠実ですから、上司から言われるままに、記者は、取材し、批判も無くニュースを垂れ流してきましたが、ある意味で、発案者の方が行き詰まってきたのです。

 その際に、冒頭に上げた二つの大ニュースはメディア界を救いました。

 特に隕石落下などは、一応諜略行為ではないと思われますし。

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副題5、『小泉新次郎君と、安部さんとの仲は、本当のところはどうなっているのか?』

 安部自民党が大勝した、2012年の12月の時点とその前後で、種々さまざまな噂話がインターネットの世界を駆け巡ったのですが、その中に、小泉新次郎君を安部さんが大っ嫌いだという説がありました。

 もしそれが真実であったのなら、この2月11日の小泉新次郎君のテレビジャックと予算委員会の、質問が大きな意味を持ってきます。

 ここから先は二つの方向へ分かれます。

 その噂がためにする嘘であったら、小泉君の質問は、方針転換をしたいと内心で思っている安部さんを押し出す、目的を持つというのですが、そうではなくて、引き続き二人の仲が悪いのだとしたら、

 安部さんに、選挙民への約束を破らせて、TPPへの交渉の場へつけさせる策略だと成ってきます。どちらでしょうかね?

 私は安部さんをひいきしたいのですが、環境省の、石原伸晃大臣や、井上副大臣の発言や、麻生さんがミャンマーで借金をチャラにした行動を見ていると、それらは無論、安部さんの承認は得ている行動でしょうから、『あれ、安部さん、大丈夫、振り回されていませんか? 例の悪人どもに』と、疑念を感じるようになっていますので、ここまではっきり言っておきます。

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副題6、『河野洋平氏は、韓国で謝罪をしたそうだが、それは、鳩山由紀夫氏の行動のそっくり同じ現象だが、河野氏は、まだ、自民党員ではなかったかな?』

 副題に書いているとおりです。これが、もし、次期韓国大統領の就任式へ、ご自分が招待されるべき、裏交渉だとしたらですね。韓国に振り回されすぎだといえます。額賀さんが、一回親書を持って訪問をしていますね。

 それでも招待をされないのなら、ほうっておくしかないし、そういう方針なら、「お金では援助を絶対にしませんよ」で、いいのです。そして、「河野洋平と言う政治家は、どこまで馬鹿なのだろう」と、国民や永田町の住民に馬鹿にされるだけで終わりです。

 しかし、もし、安部さんが、やはり、パク次期大統領の就任式には出たいなあ」と思って、二度目の親書を、河野さんに託し、その河野さんが、パクさんのご機嫌取りのために、卑屈な発言をしたとしたら、それは、安部さんが、間違っています。

 日揮の社員たちに、顔向けならないです。こういう場合は妥協をしてはダメでしょう。

 G20の記念集合写真でも、ラガルト世銀総裁の右隣は韓国の代表です。

 そして、北朝鮮の核実験について、安保理理事国の会議が開かれたそうですが、その委員長国は、韓国だそうです。

 ぜひ、河野氏の裏に、安部さんの親書がなかったと、思いたいです。

 ともかく、外交は成功するまで何もおっしゃらないことです。額賀さんが親書を持っていくのだと、世間に露出していますが、その上で、就任式に招待をされないと報道をされると、とてもみじめになってしまいます。すべては、就任式後に、額賀さんを慰労するとか、功労者を慰労して、共同記者会見の際に、ひとこと、触れるぐらいでいいでしょう。これから、すべての使者には、そういう方針をおとりになることです。

 坊っちゃん気質が悪く出たら、逆手に取られて、振り回され続けます。

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副題7、『高市早苗さんは、また、ぶっ飛んだ発言をしたそうだが』 

  伊吹文明氏が、高市さんに苦言を呈していました。この人は、早急に交代をさせたほうがいいのですが、安部さんは、またもや温情の人で終わるのですか? それが、前回の失敗の元でしたよ。大丈夫、ですか?

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副題8、『総理大臣と言う輝かしい役職でスターであり続けるおつもりなら、ヒトへの好き嫌いは、見せない方がベターだ』

 ここで、言わずもがなのことを申し上げたいのです。日本国の総理大臣とは、とても難しい役職です。大変難しい役職です。国民の一部へお金をばら撒いて、それで、人気を得る。それで、大勝した人気を維持する。そういう手法で、突っ切ろうとなさっても、やがて、国民からも、日本の真の支配者からも、両方から見放されますよ。

 いまだにアメリカ重視の姿勢が見えますが、『オバマ大統領を信頼する』はいいのですが、安部さんの心の中に、自民党を大勝させた国民の真意に反する動きが生まれていませんか? よくアメリカのやっていることをご研究ください。

 民主党に代わって、政権を託した国民の意思を踏みにじる方向に近づいていませんか?

 アメリカの真実の役割とか、真実の意図とか、アメリカの影の部分に対する分析等が足りないようにおもわれます。

 たとえば、北朝鮮の地下核実験こそ、アメリカに多く住んでいる闇の世界(つまり、国際的軍産共同体)の教唆で行われているのですが、そういうことに対する認識をお持ちですか? 一般国民に向けて、安部さんご自身の口から、そこまでを知らせる必要は無いが、ご自分では、そこまでの分析をしておかないとだめですよ。

 小泉新次郎君はいい子です。関東学院大学の出身だと言って、ばかにする人もいますが、京浜急行の、北久里浜に住んだことのある人間として、小学校か、中学校で、子供を私学に入れようとすれば、良い私学としては、そこしかないということも知っています。そこに入ってしまえば、国会議員の子供です。お金持ちの方であり、劣等感がないのですから、受験勉強をしないでしょう。だから、エスカレーター式に上の大学へ入学したのです。
 それは、安部さんも同じではないかな?
 
 でも、新次郎君は、その後、コロンビア大学へ留学しました。修士号を取ったはずです。その時に、寮で暮らしたとしても、それは、ほとんど、一人暮らしと同じようなものでしょう。そこで、鍛えられています。英語力や、人間力を。だから、近くの人にも遠くの人にも人気はすごくあります。
 安部さんも人気がある方です。選挙戦の最終局面での秋葉原の演説には、日の丸が乱立して、アベシンゾーコールが鳴り響いたといわれています。
 で、ともに、人気者だからこそ、同類への嫉妬を伴う嫌悪感を安部さんの方が抱いていると、報じられたのです。書きたくないですよ。こんなことは。
 
 だけど、石破氏とも、不仲なのだとか伝えられていて、党三役の人事を見ると確かにそうである。上にあげた高市氏などと、石破氏が、仲良くできるかどうかは疑問です。というのも、親せきに有名なクリスチャンである、東が埼氏がいるのですよね。しかも、ご本人もクリスチャンだ。だから、軍事おたくだといわれてはいるが、一応基本的な常識はある人でしょう。だけど、高市さんは、ご自分がスターになることに、今のところ酔っています。それが見え見えです。慎重さが足りません。常に、それは、問題となっていくだろう。
 安部さん、老婆心ながら申し上げますが、森元総理大臣みたいな、鈍感さを、持つべきです。
 それと、真実の自信を。そうすれば、自分の見方だけで、周りを固めなくてもよくなります。そして、上にあげたような噂を流されないですむでしょう。
 一国の総理大臣って、どこの国でも大変でしょうが、日本は特に、二重三重の隠し事の中で、機能している国家ですから、タヌキの部分も絶対に必要です。そのバランスが、肝心です。
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副題Α、『私は、実はアメリカ大好きですよ。普段何も勉強していなくても、一か月も滞在していると会話が自由になり、2か月も滞在していると、英文も自由に書けるようになって、尊敬され始めるからです』

 アメリカ人というのはとても明朗なところのある国民です。あまり、裏はありません。ただ、その中で、少数の特別な任務を負っている人間は、違います。

 で、オバマ大統領もケネディ一族も違う方の種族です。ただ、ブッシュ・ジュニア大統領だけは、その能天気な方のアメリカ人だったかもしれません。

 ところで、私はアメリカで、二度ほど、三カ月ずつ滞在をしました。だが、最初から、相手の話していることはほとんど、100%理解できるし、一か月もたつと、昔取った杵柄で、自分の言いたいことも自由に言うことができるようになるし、二か月もたつと、手書きでもパソコンでも、すごいスピードで英文を書くので、周りにいるネイティブ(・・・・・白人でもアフリカンでもいいが、子供の時からアメリカで、暮らしている人・・・・・)を、びっくりさせてしまいます。

 外観はおしゃれもしないアジア人のおばさんで、そこら辺で、清掃作業でもしていそうなおばさんが、アメリカ人より圧倒的に速いスピードで、文章を英語で書くことができます。ですから、実はアメリカで暮らすのは、私にとっては、とても、愉快なことなのです。最初は、ばかにしていた人々が、尊敬し始めてくれるのを見るので。ただ、苦労はあります。どこの国でもそうらしいのですが、先に移住している日本人との付き合いが、とても、大変なのです。

 日本人は、日本人気質を、対日本人では、もろに見せます。そして、自分たちが、先住民なのだから、いじめてやろうとか、思うのです。実際にいじめられます。特にこちらに、その人よりすぐれたところがあると、嫉妬されていじめられます。

 それもあって直接外人と付き合うようになります。もちろん、たった3か月を二度過ごしただけで何がわかるの?と、おっしゃる向きもあるでしょう。だけど、私は一人で出かけます。夜も朝も一人です。で、日本語を交わしません。すると感性が鋭くなるのです。

 あさ、近所のパン屋で、ベーグルを一個だけ売ってもらいます。その次に、二日か三日に一遍、ハム専門店で、15種類ぐらいのハムやソーセージの中から、一種類6枚だけを売ってもらいます。夜は中華系お惣菜屋さんで、シンガポールビーフンを作ってもらって、あっつあっつのを持って帰ります。昼は、マンハッタンのお惣菜屋さんを数軒で、選んでとっかえひっかえ、700円ぐらいにランチがなるようにお惣菜を買ってきます。その時に必ず、お店の人たちと、世間話をします。一日に四回食なので、一食は自分で作ります。その材料を買うときスーパーでも会話します。

 地下鉄のホームで孫を連れている人を見れば、また、話しかけ、バスストップでたっている人を見れば話しかけます。

 昼間10時間を過ごす工房では、本当は話すべきではないのですが、だけど、誰だって、ふと疲れたと思うときはあり、そういう時は五分程度立ち話をします。ただ、私は毎日工房へ出かけています。外国の専門家向け工房ってそういうシステムになっています。日本だと費用の点や規則の点で、三時間が限度ですがね。そうすると、二か月もいるうちに相当に深い話ができるようになります。で、パリを含めて、海外にいると、自分の能力を抑えないでいいのだと気が付いてきて、それが、好きになります。日本で、そんなことをしたら、許されないのは皆様もご存じのとおりです。突出したり目立つのはアウトの国ですから。で、気分が晴れ晴れとしてきます。

 むろん、日本人だって、普通の人が普通の場合には親切です。だけど、両方の国に悪人がいるのです。そして結託して、普通の人が汗水たらして働いたお金を横取りするのです。それが、アメリカ側では、大富豪たちであり、日本側では、エージェントとして機能している、メディアを中心として存在している、エリートたちなのです。

 私は両国のそういう人間を嫌うのですよ。

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副題β、「今回、飯島勲氏と、アーミテージ氏は動いていなかったのかな?」

 今回、小泉新次郎君が、国会の予算委員会で、質問に立つ、その日に、ラジオテレビ欄を席巻し、かつ、そのTPPに関する質問が行われた直後に、今まで、TPP交渉に反対だった自民党銀までが、安部さんに一人をして、成り行きに任せるということになった陰に、何かがあるような気がするのです。新次郎君には、アメリカ側と人脈もあると思います。

 でも、彼の技量を際立たせるような、演出もあるみたいな気がします。すると、それをおぜん立てしたのはだれなのか? 副題に入れた、飯島勲氏と、アーミテージ氏は、動かなかったのだろうか?

 ただ、私が本当に気にしているのは、安部さんご本人が、こういう流れを喜んでおられるのかそうではないのかというところなのです。むろん、それを口外なさる必要はないです。ただ、気迫とか、気合いが乗るかどうかは、主体性如何だから。主体性が、十分に発揮される環境が大切なのです。それを心配しています。

  2013年2月16日初稿を書く。18日の早朝に、加筆推敲をする。   雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)

なお、このブログの2010年より数え始めた延べ訪問回数は、1511933です。

 

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