銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

日本は、虐げられているくせに、世界第二位のお金を国連に?+真実を語ると、癌を使って暗殺される?

2013-10-20 21:14:59 | 政治

 この一文は、アップ後、14時間目にタイトルを変えています。最初は、

安保理の常任理事国には選ばれない日本は、国連に世界第二位のお金を出している?

 としておりました。次に、虐げられていながら日本は、国連に世界第二位のお金を拠出?+癌を使う暗殺?と、直しました。今は、三回目です。

 私は夜、帰宅すると、録画しておいたNHKのニュースと、グー(OCN)と、Livedoorのニュースを点検します。そこに、ずいぶんと、役に立つニュースが20日に出ていました。

 私の日ごろの」論点に役立つニュースです。原文はアエラの10月21日号に出ていたものらしいので、図書館等で、その詳細は、ご点検ください。で、このブログを書くために、このテキストボックスの中に、24時間ぐらい、そのままコピペしていたのですが、そういうことは、私にとって、『ブログを止めろ』といわれる可能性のある<リスキーな>ことなので、公開した後では、自分の言葉で、短縮していきます。ほぼ、2000字あったものを、急激に短くします。

 その記事の骨子は、日本人は勤勉なので、国連本部が、評価を高くして、日本で、採用試験を行うこととしたというものです。

 つまり、採用側が、ニューヨークで、待っているのではなくて、日本へ出張して来て、採用試験を行うというニュースでした。アエラは、政治性をこめないで、そのニュースを取り上げています。一応ですが、喜ぶ方向で、取り上げています。

 もし、政治性をこめるとしても、大朝日新聞の、一系列雑誌ですから、絶対に国連を批判しないでしょう。

 だがね。私は違います。文章に政治性をこめます。しっかりと、こめます。政治とは、私達の生活に直結するものでもありますからね。誰もが参加できるものです。

~~~~~~~~~~~~~~~~

 ところで、私はよく、「自分は神様にご支援をいただいている」と、言っております。このアエラの記事も、そういうもののひとつでした。

 私はすでに、71歳ですから、そういう記事を読んでも、自分にとっては、何の役にも立ちません。自分の子供も、おいや姪の段階でも、就職活動をしているという年齢の子供もいません。だから、アエラの狙う方向では、役に立ちません。

 だけど、まったく違うポイントで、役に立ってくれました。それはね。現在、国連に勤めている日本人が、第8位という数であるということを知る点でした。

 こういう統計は、どこかで、調べれば手に入るのでしょうが、なかなか、自分ひとりでは、調査も把握も、できないものです。年末に、ニュースを、集約した年鑑みたいなものも発売をされますが、それを買ったとしても、時間が足りないので、ほとんど目を通さないと思います。

 すると、・・・・・国連の職員のうち、数だけを取り上げれば、日本は、大国としての、存在感が、そこには、微塵も無いのだ。・・・・・となります。ふーむ。

 それが、原因で、日本が安全保障会議の、理事国になれないのかなと、一瞬、ほっとした思いにも打たれます。・・・・・・・ここで、ほっとしたと、言うのはもちろんのこと、逆説的な意味でです。

 だって、第八位というのは、低い位置ですから、『そういう低い位置に扱われているのなら、常任理事国に選ばれなくても仕方がないね』と思います。

 ところが、差にあらず、で、とても、暗い気持ちに襲われました。それは、次に出て来る数が原因となって。

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 実は、国連を運営するのには、お金がかかります、このニュースでも、本部から日本へやってきた職員たちは、ビジネスクラス以上の席を使って、日本へ飛んできたのでしょう。それも、支払うのは、どこの国なのか? 

 無論、アメリカが第一位で、拠出金を出しているのでしょうね。しかし、なんと、第二位は日本なのです。ここが、大問題です。私は常日頃、日本人があくせく働いたお金は、海外へ吸い取られていると、いっています。

 この、アエラの記事を読んで、・・・・・ああ、やはり、でした。ここにもその証拠がありました。・・・・・と、思いましたよ。

 どうして、この日本が、フランスや、イギリスよりもお金を出さないとならないのでしょう。そして、どうして、韓国より立場として、下に置かれるのでしょう。

 安保理・理事国に、今選ばれていて、藩事務総長がえらい顔をしている韓国は、どれほどの、拠出金を出しているのでしょうか。順位ではなくて、金額で比較をしたいものです。

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 ちょっと暗い話をしています。皆さんの、気分が悪くなるでしょう。だけど、大切なことです。

 低い位置に、この国が置かれている・・・・・ということをしっかりと認識しておかないといけないのです。そして、それは、遠い世界で行われていることではなくて、近々、身近な世界で、自分達を苦しめることに直結をしているのです。 

 だって、大切な肉体を酷使して、労働した結果、もらえるはずの給料を、こうして、あいまいな形で、どこかに、吸い取られてしまうからです。そして、朝日新聞を取っているような高給取りの、人々は、国連と聞いただけで、非常に大切なものだと思い込んでいるから、

 その拠出金に、異議を唱えないでしょう。そして、異議を唱えない日本人から、こういう恒常的なお金とともに、

 アラブの春で、壊れたインフラを直すためと、言われて野田総理大臣は、500億円、だか、500億ドルだかを、ペロッと吸い取られてしまうのです。

 それが、民主党政権の時代でした。そして、日本国民は、民主党をすてて、自民党を、選んだはずでした。しかし、今、私が、驚愕の思いで、見つめているのは安部総理大臣の変身です。安部さんは、歴代の日本国首相や、首相候補だった、谷垣さんほど、今はいじめられておられません。だが、その代わり、骨抜きも骨抜きになっておられます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 さて、日本は第二位の拠出金を出しているそうですが(?)、

 ここですが、具体的な金額を書いていないので、この順位上・以上の差で、大きな拠出金を出しているかもしれないのです。

 たとえば、アメリカが、日本円に換算して、500億円出していると仮定します。

 日本が、480億円と、仮定します。

 第三位がロシアだったとして、300億円だといたしましょう。

 第四位がイギリスだったとして、100億だと仮定をしましょう。そして、第四位のフランスが

80億円だと仮定をします。結局、日本は、フランスの、6倍のお金を出しているとなります。

 この推測は、きっと正しいと思いますよ。ともかく、結論として言えば、日本は莫大な金額を拠出しているのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~

  韓国など、50億円も出していないはずです。日本の十分の一以下の拠出金しか出していないはずです。それなのに、世界中で、日本に対して威張りかえり、従軍慰安婦増を、群立させています。ひどい話です。

 従軍慰安婦問題では、威張りかえり、アメリカ中に、少女の像をばら撒いている韓国ですが、その本質は、やらずぶったくりの典型です。ずるい、ずるい、国民と、その国家です。

 しかも、そのほかの側面ですが、圧倒的に、日本にお金の面で、おんぶに抱っこなのですよ。韓国の国債は、換金できるかどうかについて、信用が無いので、日本円で、裏づけしてあげているのです。韓国政府がお金を払えなくても、日本政府が、保障をしてあげているのです。

 その日本政府のお金は、日本人が働いて、税金として払うお金です。しかし、日本国家はそれを使えないのです。で、消費税を、値上げした結果は、こういう方向へ流れるのです。消費税を値上げしても、日本人のためなどには使えないのですよ。

 そういうことをシンプルに、かつ、はっきりという人がいません。

~~~~~~~~~~~~~~~

 でも、そういうことがどうしておきるかということを、そうですね。その理由については、さらに言う人が少ないのです。

 でも、ここにきて、私が長年言ってきたことが、どなたにも、ご理解をいただけることになると思います。すなわち、アメリカが一番、日本と、日本人を怖がっていて、

 日本と、日本人を押さえつけておくために、在日と、韓国人、および政体としては、韓国を使うということが・・・・・

 それが、私ごとき、一、専業主婦にさえ、わかるほど、ばれてしまっているので、あわてて、それを隠すために、中国も動員し始めた・・・・・というのが現状です。

 一般の方は、中国とアメリカって、仲が悪いと思っていらっしゃるでしょう。ぜんぜん違います。中国ほど、貧富の差が激しい国はないと、それは、皆様もご理解を下さっているでしょう。だから、国家主席とか、あの人民代表会議で、演台に乗っている人は、破格の大金持ちなのです。で、そういう人たちは、・・・・・ここは私の推理ですが、フリーメイソン化している可能性はあるのです。だから、そういう個人を通じて、表に出ない世界で、アメリカと中国は通々です。

 いやね、共産主義とフリーメイソンなど、絶対に相容れないと、お考えでしょう。だけど、中国とアメリカが、裏では仲良しだと考えると、いろいろなことがぴったりと頷けて来ます。

 ~~~~~~~~~~~~~~

 ところで、上に書いたことは、アメリカのトップクラスにおける思考様式です。庶民は日本人でもアメリカ人でも素朴です。私も庶民ですから、実はアメリカ人が大好きです。むしろ、昔から、『あなたは、日本人離れしすぎているから、外人でしょう』なんてよく言われます。顔は純粋に平べったいのですよ。だけど、夜歩いていると、西麻布でも、『あなた、日本人?」ってお店を経営している地元民から、そう、言われてしまうくらい、軽快の上に軽快な動作の人なのです。口の回転も早くてね、会話も生き生きしていて、日本人ではないみたい』といわれてきているし、今、帰国子女が悩んでいるように、あまりにも、自己表現をしたいほうで、それが、どうも周りと合わないと考えて、すでに、中学時代から、自分を抑えるようになっていたほどです。

 しかし、海外に行くと、自由になれます。大体、日本よりはオープンマインドなので、誰にでも、自由に話しかけることができて、楽しい会話ができます。

 あ、ここで、挿入ですが、実は、私は、今、日本でも、自由自在に、かつ、誰とでも仲良く話し合えるようになりました。ただ、絶対に他人を受け入れないというようなかたくなな人もいますので、相手を選びますけれどね。

 しかし、いつでも、心を自由に開放していて、柔軟なので、誰とでも、自由に仲良くできるのです。これが、日本では不可能だろうと思っていたのに、人間は全世界共通であって、善人同士は、すぐ、心開くことができて、楽しい会話を楽しむことができます。今は、日本中どこでも、そして、外人と相手でも、日本人を相手でも、楽しい会話ができる私です。

 ただし、この政治的な局面で、私にブログを書かれると困ると考えている人たちは確実に、いることは、いて、彼らが、大金を使って、諜略行為を繰り返すので、かえって、知っている人たちの間で、不自由になり始めています。間を裂かれているのです。

 それで、知人を捨てて、神様しか信じないといっているわけですが、

 どうしてか、毎日、いい会話に恵まれるので、そういう普通の人を、私は神様が宿っている人とみなし、『ああ、今日も神様が、すぐ目の前に、この人を派遣してくださって、そのような形式で、現れてくださった』と思うようにしているのですよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 普通の日本人は、アメリカ人を嫌っていないし、普通のアメリカ人も、日本人を嫌っていません。だけど、大富豪達が、自分達の大富豪振りをさらに、拡大するために、こういう仕組みを作っているわけです。

 庶民と大富豪は、まったく違った世界に住み、違った価値観で生きています。ただ、問題は、大富豪の価値観が、庶民を支配し、庶民を不幸にしているケースがしばしばあることなのです。 

 それに、庶民様よ、気が付いてくださいねと、言うのが、私の心よりの願いです。ただ、日本は、被支配下の植民地ですから、賢い人が、しばしば、暗殺をされます。テレビで、大衆によく知られている有名人だと、何か、辱めを受けて、民衆裁判の形で、葬り去られたり、

 経済的事件を、起こさせられて、失墜をしたりします。

 そこまで、有名ではないと、よく、がんを理由に殺されます。日本は、既に、借金大国らしいのに、老人向けに市が、健康診断をしてくれますよね。あれを、受けるようにしつこく勧められます。

 あれも、暗殺に利用をされていると思います。私が、アモバンという睡眠導入剤を、もらいに、鶴見の集合ビルの4階にある内科医院に行ったら、人気の高いように見える、しかも、とても、詳細なインフォームドコンセプトが、できそうな、親切な女医さんが、

 「検診を受けていますか? ぜひお受けなさいね」と言うのです。その直前の会話が、横浜桜木町にある、ランドマークタワー上階の、シリウスというレストランの、ビュッフェ形式のランチの話だったので、ちょっと、ぞっとしました。

 私は修行を積んでいるので、先生に対しては、嫌な顔も見せず、「はい、はい」と頷いて帰宅しましたが、それ以降は、時々使っていた睡眠導入剤を、もらいに行くことは、どの医院に対しても止めてしまい、それを、使わないように仕向けた生活に変えています。

 私のブログって、文体は、易しいのですが、内容は、意外と難しいというか、硬派なのですよ。いかにも、そうでは無い様に装って、すごいことを書いていっているのです。でも、だからこそ、弾圧もすさまじくて、一文書くのに、種々さまざまなパソコン上の障害を潜り抜け潜り抜け、書く日が多いのです。

 そして、外でも、種々さまざまな嫌がらせに出会います。そうだから、能率を上げるためには、燃え上がった脳を急速冷却して、就寝した方が、いいので、65歳ごろまでは、それを、時々使っていました。

 だが、今は一切それを使っておらず、代わりに、単純なテレビゲームをすることで、脳内バランスをとることにしています。

 でも、私が言いたいことは、市民検診を利用して、都合の悪い人を消していくという暗殺は、日常的に行われているということです。市民検診で、「がんが見つかりました」といわれると、普通の人には抵抗ができません。

 で、抗がん剤の投与に始まり、手術等を受けます。どんどん、体力が落ちていきます。はい、そういうわけで、上手に、誰にも不思議がられずに、最終段階の安眠へ導入されます。米映画『ソイレントグリーン』で描かれた世界は既に、実行をされているのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~

『再び、NHK批判に入ろう』

 この間、NHKが日本人の、二人に一人はがんで死ぬのだというようなばかげた統計を発表していました。まさか、そんなはずはありません。

 NHKは、本当におかしいのですが、今では、私の方は、それに、抗議をするというよりも、そこに、彼ら、悪人達の真実が現れるので、彼らの悪意を、徹底的に検証をする、道具として見逃さないようにしています。

 中国艦船の、尖閣諸島出没の話ですが、ある日、NHKニュースが、今年になってから200回も出動していると、言いました。ばかばかしいでしょう。で、このブログの世界のどこかで、それを批判をすると、次の機会には、38回に数が変更になっていました。

 不ーんと、思って、そこでは何も言わないで置いたら、その次の機会に、は、41回ですって。で、笑っちゃうほど、単純な、数字の作り上げなので、また、批判をしたら、直近のニュースでは、回数をわざと言いませんでした。

 NHKが悪者達、つまり、昔の言葉で言えばスパイとか、CIAとよばれる人たちであり、今の言葉で言えば日本人エージェントといわれる人たちに、完璧に支配を受けていることは、やはり、悪いことでしょう。逗子在住で、よく鎌倉の裏路地にいる今井さんが、何十人抜き、何百人抜きで、副会長へと、大出世を遂げたのも、伊藤玄二郎と飲み友達だからかもしれないのです。

 こういう日本に、国家として、迷惑をかける諜略行為も、幽霊や妖精が、行うわけではなく、具体的な生きている人間の企画によって動くわけですから、私は今、その流れを追及しておくのに、必死です。

 特に、中国艦船の、尖閣諸島周辺への出没は、我が家、の鎌倉市雪ノ下二丁目住まいの、傲慢で、嫌がらせを繰り返す、TY夫妻を、私的に、助けるためですから、私としては、決して見逃せないニュースなのです。そして、そこから、安部晋三・現・総理大臣の驚くべき変身もわかってきたのでした。その夫婦だけは、莫大な得をしているが、反対に、暗殺をされてしまって、それをまた、自殺と言いふらされるような気の毒な人もいます。だから、私は、とても大変なのですよ。追求と解説に、忙殺されています。

 ところで、この節だけは、私のブログを連続してお読みいただいていない方は、何のことやらと、お思いにはならないと思いますが、過去分を、ここに、リンクするのは後で、いたします。相当に後になると思いますが、

 では、今日はここで、終わらせておきます。少し、誤変換が残っていると思いますが、ここに、日付を入れて置きます。明日、さらに推敲をして、副題を立てていきます。その後、署名を入れておきます。

 なお、このブログの、2010年から数えはじめた伸べ訪問回数は、1846643です。

     2013年10月20日に書き始め、22日に前半部分の推敲と後半部分の加筆をする。

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米国、二大臣が、千鳥ガ淵に献花? 日米関係の真実は、NHKの終戦特集番組に顕われる?

2013-10-20 17:10:23 | 政治

  以下の文章は、元だねが、

客船・大洋丸の米軍による撃沈に抗議をしない日本と、従軍慰安婦問題をしつこく言う韓国を、比較してみよう   2013-10-18 22:25:32 | 政治

 と、してアップされていたものの中で、
 スピンオフとして語っているものを独立させましたものです。日本という国家が、置かれている現状を語る上で、NHKの番組編成の傾向は、見逃せない部分です。
 なお、それの前置きとして、副題α、β、γを、挿入します。
 
副題α、『2013-10-19日に突然に、千鳥が淵へ、献花をした、アメリカの二大臣のニュースが私に対して、飛び込んでくる』
副題β、『アメリカの対日政策の、変更があったのか?と、ぬか喜びをしたが?』
副題γ、『日刊ゲンダイは、5日発のニュースとして、すでに、この2大臣の献花が、安部さんの行動(=靖国参拝)を制限するものだ、といっている』
 
副題3、『日本の終戦特集番組は、徹底的にステレオタイプ化しているが、原爆特集が多いそのわけは?』
 
副題4、『ナウシカを創出した宮崎駿監督が、天才的預言者であることは認めますがね』

副題5、『戦後特集の、原爆以外のものは、たまたま、天才的個人の作品がそれを可能にした』

~~~~~~~~~~~~~~~~~  

副題α、『2013-10-19日に突然に、千鳥が淵へ、献花をした、アメリカの二大臣のニュースが、私に対して、飛び込んでくる』
 
 これが、非常に不思議なことなのですが、私が、19日(土)に外出をしたときに、ケリー国防長官と、ヘーゲル防衛長官が、千鳥が淵で、献花をしたというニュースが目に入ってきました。変だな。今は日本にはいないはずと思っていて、本日20日に、ネットで検索をすると、確かに、10月4日のことだったらしいのです。
 
 でも、19日に目に入ってきたのは、駅のキオスクのスタンドに突き刺さっている夕刊タブロイド紙のタイトルとして、それが、目に飛び込んできたのか? それとも、週刊誌類が、取り上げていて、その中づり広告として、目に入ったのか? 月刊誌・文芸春秋のそれとして目に入ってきたのか?
 それとも、私が自宅からもって出て、一部を捨て去ってしまった日経新聞のどこかに、それが出ていたのか、今のところ、確認のしようがないのですが、ともかく、私は、アメリカの2大臣(長官と敬称付けられている)が、千鳥が淵に参拝したことを、19日になってから、はじめて、かつ、強烈に認識をしたのでした。
 
 で、今ネットで、検索して、それが、事実上は、この10月4日に行われたのをしりました。二週前の、しかも、一種の儀礼的行事ですが、どうして、19日にそれが、この日本社会、特に、横浜駅周辺で、強調をされいたのか?を、考え始めています。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~
 
副題β、『アメリカの対日政策の、変更があったのか?と、ぬか喜びをしたが?』
 
 私は、日本はアメリカに、振り回されきっていて、ひどいレベルで、被・植民地国家とされているとみなしているのですが、一般の国民の方の中には、『まさか、あなたは、何を言っているんですか?』と、おっしゃる方も多いとも、思っては、います。
 
 そういう環境の中でですが、『時には、アメリカも、反省してくださっていますね』と思うこともあるのです。
 特に、最初には気が付かなかった、この献花ですが、その同時期の3日に、二人の大臣が、安部総理大臣を表敬訪問をしたとありました。
 
 そちらには、ライブで、気が付いており、
 『アメリカの方が国家としては、大国であり、しかも、植民地支配、被支配の関係で言えば、宗主国なのに、やはり、一国の総理大臣ともなれば、安部さんは、表敬訪問を受ける方なのですね』と、感嘆をしたものです。事実上の力関係で言えば、『ハイ、アンタノ方ガ、コッチヘ来ルベキデショウ』となって、アメリカ大使館へ、呼び出しを食らうぐらいが、関の山という体たらくで、日本の政治家は、これまで、扱われてきたからです。
 
 で、10月3日のニュース録画を見て、喜んだぐらいです。ところが、、その数日後、安部夫人・アッキーがAPECの集合写真の中で、全員がバティック(ジャワ更紗)のプレゼントシャツを着ている中で、ただ、一人、私服のスーツを着ていたことから、、考え始めて、そのAPECでは、安部さんが、主役として、目立つように、事前から、周到に計算をされ、そのように取り計らわれていたと、わかってきたのでした。
 特にオバマ大統領の欠席まで、用意をされていましたから。 そして、安部さんを持ち上げておいて、消費税、8%の増税と、TPPの進行を早める措置が取られました。
 
 2013年の10月の第二週という時点では、日本国の総理大臣、安部晋三氏は、中国の国家主席、習近平氏、よりも、目立つ立場として扱われていたのです。しかしです。
 
 それは、深く考えると、方便であります。日本社会で、安部さんが重んじられるように、儀式上、儀礼的に、尊敬をされている姿を国民に、見せ付けることで、安部さんが、行う政策が、スムーズに行くようにさせるというのは、従前の位置関係と同じです。
 アメリカ、または、国際的軍産共同体の頭脳部分は、主従関係上の、家来として、日本を見下しているのに、ほかなりません。ただ、形をこねくり回しているだけです。
 
 それは、日揮襲撃事件のころとは、正反対の傾向を示してはいるが、表層でのそれであって、深層では、いつも、同じことなのです。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~
 
副題γ、『日刊ゲンダイは、5日発のニュースとして、すでに、この二大臣の献花が、安部さんの行動(=靖国参拝)を制限するものだといっている』
 
 私は、ケリー国務長官(外相)と、ヘーゲル国防長官(防衛大臣)の献花が、実際に行われた10月4日には、そのニュースを看過したぐらい、何も気にかかりませんでした。だが、二人が日本には、既に、いないはずの19日に、それが横浜駅周辺で、目に付いたということが不思議でならないので、
 20日の、夕方から、それをネットの世界で探したのです。なかなか、見つからなかったのですが、唯一、日刊ゲンダイだけが、それを、大きな項目として取り上げてあり、5日の時点で、これが、安部総理大臣の靖国参拝への足かせになるはずだと、推察しています。
 
 私は19日に、変だなあと、横浜駅周辺で、思ったので、ネット検索をしたわけですが、15日も前のニュースなので、普通のブラウザでは、見つけることができず、唯一、日刊ゲンダイのウエブサイトで現れました。そして、二大臣が、千鳥ガフ淵を訪問した日付を確認することができました。その上、そこには日刊ゲンダイ側の評論まで付いていました。
 
 私は従来から、日刊ゲンダイの論調は好きではないです。何しろ、小沢一郎大好きであって、大変に、深いレベルで、偏向していると、みなしていますから。
 ただし、時々は、『あら、それは、正しいでしょうね』と、思うような分析を果たしてもいて、今回の二長官の、千鳥が淵への献花は、日刊ゲンダイが、分析しているとおりであって、
 
 安部さんが、靖国に参拝できないのは、中国やら韓国への配慮というよりも、
 アメリカへの配慮であると見ています。
 そして、その効果はすでに、あったと、見ています。
 
 安部さんは、選挙中の、公約に反して、終戦記念日にも靖国参拝をしなかったし、秋の例大祭でも、参拝をしませんでした。衆議院選の前に秋葉原で、日章旗が乱立して安部コールが盛んだったと聞いています。たまたま、参議院選の前には、パソコンの修理のために秋葉原に行き、午後六時ごろ、その日章旗の乱立は見ました。ただ、安部シンゾーコールは、起きていませんでした。時間帯が早くて、安部さんが、まだ、そこに、到着していなかったからか、それとも、民衆側の熱が冷めてしまったからなのかは、わかりませんが、・・・・・
 秋葉原の通に言わせると、その日は「麻生さんが見えていないので、熱が低いのだろう」とのことでした。麻生さんは、秋葉原では抜群の人気を誇るのだそうです。 
 
 私は、それ(安部さんが、靖国に参拝していないこと。そして、それは、選挙前のイメージとは、ずいぶん異なること)を非難しているのではありません。
 むしろ、最近では、自分の意見は、言わないように、いわないようにと、特に、気をつけているほどです。だって、言ってみて御覧なさい。必ず、ニュースとして、否定をされますから。
 ただ、現実問題として、日本は、被・植民地国家として、隷属をさせられており、その証拠は、こんなところにも顕われていると、考えるのでした。
 一国の総理大臣が他国の医師に規定をされる何って、独立国の証がないということです。
 
 だけど、その、国家としての隷属性が、もっとも、色濃く顕われるのは、夏、NHK特集の番組編成を、一国民として、目の前に突きつけられるときです。最近のNHKって、お知らせと、かれらが自称しているコマーシャルが、頻繁に、番組の前後に挟まれています。それを、見るだけで、NHKがいかに、上に上げた、傾向を助長するのに、奉仕しているかがわかります。で、前報の、その部分をここに抜き出して、おいておきましょう。 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~
 
副題3、『日本の終戦特集番組は、徹底的にステレオタイプ化しているが、原爆特集が多いそのわけは?』

 終戦特集というと、NHKが放映するのは、原爆のことと、満州引き上げ(特に満蒙開拓団)のことと、時々、沖縄戦争、または、硫黄島等の負け戦のことばかりです。

 そのステレオタイプ度の高さこそ、いかに日本のメディアが、外国に、支配されているかを物語っています。原爆は、核兵器が、拡散することを防ぐために、核兵器が、怖い怖いと宣伝する必要があるので、許容されています。本来なら、アメリカ軍が、その責任を追及される問題だから、忌避されタブー視され、ドラマとか、ドキュメンタリーの放映がだめなはずなのです。確かに、戦後数年はそうだったはずですよ。

 だけど、今、アメリカは、有り余る水爆と、劣化ウラン弾などの、武器をそろえきっていて、劣化ウラン弾は使える場合もあるが、水爆は絶対に使えないので、既に、核兵器というのはアメリカにとっては意味を成さないのです。それに、ロシアとか、中国などの大国が既に、核兵器をそろえてしまっているので、さらに、核拡散を禁止する方向で、皆さんが足並みをそろえることができます。

 アメリカが唯一怖がっていることは、アメリカに敵対する国が核兵器、特に水爆を持ってしまって、それで、アメリカにミサイルを撃ち込むことなのです。今アメリカは、大富豪が多く住んでいるという関係で、ユダヤ人が支配していて、それゆえにイスラエルを支援しています。

 結果として、イスラエルと対立するアラブ国家が、水爆を持ったら大変なので、非常に警戒を怠らないところだし、諜報活動として、アラブの春を起こし、各国の政体を、めちゃくちゃにしていったのです。イランが唯一、政体がしっかりとしていた国なので、特に、警戒をしていて、そちらもまた、日本がそうであるように、文化面で、影響を与えようとしていて、

 チャドルと、女性解放が、今大問題になっていて、女性に教育をと叫んで、銃撃されたお嬢ちゃんが、ノーベル平和賞の候補にもなりました。

 だが、私が今日ここで、いいたことは、イランを擁護することではなくて、問題は、日本だということです。敵は本能寺にありで、本当は、日本こそ、アメリカが最も警戒をしている国だということです。だから、戦争をイメージするものが尊敬されるのは、忌避され、タブー視されているのです。日本が戦争を再び起こして、アメリカに歯むかってきたら大変だからです。

 つまり、『日本が核兵器を持って、アメリカに、反逆を開始したら、大変だ』という認識は常にあって、日本を、過剰なまでに警戒をしていて、それゆえに、戦後67年もたつのに、異常に強い植民地支配が、機能をしているのです。事実上、日本はアメリカの植民地です。だが、アメリカも馬鹿ではない。世界屈指の識字率を誇り、ゼロ戦を生み出して、神風特攻隊までいた日本だ。

 簡単な、形で、支配したら、かえって、反発を招き、結局は虻蜂取らずになって、日本から何も収奪できないとなるのを知っています。で、必死になって工夫を重ね、文化界を支配するという、大変特殊な、そして、世界史における最新式の、方法をとっています。

 文化界としては、

 学者の世界。メディア・特にテレビの世界、出版物の世界。と、三つがあるわけですが、学者の世界と、出版物の世界は、私個人では、点検していくのが不可能なので、テレビの世界だけを点検しています。特にNHKのニュースと特集だけを注目をしています。すると、終戦時に原爆のことだけは、特集し、放映をすることが許容されているので、アメリカの真意をそこから探るわけです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題4、『ナウシカを創出した宮崎駿監督が、天才的預言者であることは認めますがね』

 ところで、ここで、挿入ですが、安部総理大臣に質問をしたいのだけれど、原爆と、原発はまったく同じものだと、言うことを自覚をしていらっしゃいますよね。原爆は、一気に全部の量を燃やすのですが、原発とは、緩慢に緩慢に、核を燃やしていくだけだということを。だから、水で冷やし続ける必要があって、それゆえに汚染水は、大量に流し続けられるということ。ほかの50基ですか。現在は稼動していないとことでも、汚染水を生み出す可能性はあるというか、水は常に大量に使われているということを。

 理科系の出身ではなくても、総理大臣となったら、そのくらいのお勉強をなさらないとだめででしょう。なんだか、まったくそれについては、ご理解をして、おられず、原発は、きれいな核燃料だという、例の子供だましの論説を、いまだに、お信じになっているみたいに見えますが、大丈夫かしら。

 というわけで、私は2003年ごろから、自分の中では、70年後には、日本は人間の住めない国になるのではないかと推察し始めたのです。そしたら、その後、10年も経ないのに,3.11がおきて地獄が出現してしまいました。

 ところで、宮崎駿監督が、最近、傲慢に過ぎるという論を張ろうとしていて、中断しています。氏への批判を、特にNHKとの関連で、それを論じたいと思っているわけですが、それは、口先の側面で、特に見られる傲慢さを取り上げたいだけであって、宮崎駿が、天才であることを認めるのは、やぶさかではありません。

 そして、天才とは予言もできるものであって、ナウシカは、人間社会の未来、特に日本の未来を予測をしていると、考えています。

 でも、宮崎監督がナウシカを制作したころ、氏は核燃料被害よりも、現在の中国の北京に見られるような大気汚染を、滅亡の主因としておいて居られたようで、ショウ気という毒ガスが、地球を覆うという風に、設定をされています。

 原発が老化して漏れ出るだろう放射線被害は、目に見えないので、ナウシカで描かれた世界とは違って、山は緑のままで、海は青いままでしょうが、人間は住めない国となるでしょう。そして、大富豪もさることながら、中流の上で、資産が、三億程度ある、元大企業の幹部か、部長以上で、引退した人は、ほとんどが、既に海外に、拠点を確保していると、私は、推察しています。

 たまたま、副島隆彦著で、『資産を海外へ移しなさい』と、論じるものの大広告が出ていました。誰でもが買うことのできる公刊本で、それが、議論されるようでは世も末ですね。

 私もそうしたいが、富士山の裾野の須走に、250万円のマンションを買おうとしただけで、家族、・親族の大反対を受けますから、無理でしょうね。皆、「そこへ頻繁に、行かない場所に投資しても無駄だ」といいます。だけど、私も預言者の素質はあるので、私以外で、それが、できる人には、海外不動産の購入を、勧めたいというほどです。助かりたいなら、そうなさいといいたいです。

 中国人が、今日本の不動産を買い占めているそうですが、『あら、あなた、いつか将来、それは、紙っ切れになりますよ』といってあげたいほどです。

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副題5、『戦後特集の、原爆以外のものは、たまたま、天才的個人の作品がそれを可能にした』

  ところで、上で、宮崎駿という天才について触れていますが、終戦特集で、アメリカに原爆が許容されているのは、原爆被害を強調することが、日本が核武装することへの抑止力となると、考えられているからでしょう。

 ただ、最近ではそれ以外にも、テーマが広がってきていますが、それらは、すべて、天才的創作活動が道を開いたと、私は見ています。

 松本零司の、アニメ宇宙船艦ヤマトが、本来の戦艦大和への呪縛を解き放ちました。呉には、戦艦大和の、縮小模型を中心にした博物館ができたそうですし。

 山崎豊子の大地の子とか、宮尾登美子の朱夏が、満州、満蒙開拓団の悲惨さと、残留孤児の問題のタブーを開放しました。

 私に、もしですが、小説を書くほどの、度量と、時間と体力があったら、今書いていることを、小説化してみたいものだと思うときはあります。そうした方が、大衆受けして広範囲に、言いたいことが伝わって、得なのかもしれないと思うときがあります。そして、編集を専門としている友人から、そうしなさいと、言われたこともあります。

 ところがそれが面倒くさいのです。エッセイなら、書きたいことは、あふれるほど、生まれて来てしまい、何の苦労も無く書けます。だけど、小説を書くとなると、スピードが落ちてしまい、あふれるほど、思い浮かぶ想念が、記録できません。新しいところへ進めません。それが、嫌なのです。

 これ、同じ画家でも、日本画家と油絵画家が相当違うのに、似ているでしょう。両者とも最終的な画面が頭の中にあるのは同じです。だが、その過程が違います。ゴッホの絵なんて、三時間から五時間で一枚を描きあげているはずです。比較して日本画は、大変な時間がかかり、忍耐と、理性と、計画性がないと、描ききれません。

 以上は脇にそれた、文言でしたが、私が言いたいことは、日本の、戦後特集とか、戦時中の記録については、いまだ、不文律としてのタブーがあり、戦争に参加したインテリについては、報道をされることがないということです。

 私の父は満鉄調査部、中央試験所というところで、頁油岩(けつゆがんと読み、今では、日本では、英語表記を取り、オイルシェールという、日本語では、石油とそれ以外の岩が紙が、重なった頁みたいだという表現をするが、海外では、石油とそれ以外の岩は、牡蠣の殻がかさなった状態とみて、こういう表現になるのだろう)の研究をしていたのですが、そんな部分は一切外へは、出てきません。かろうじて出てくるのは満鉄調査部の人員が戦後、電通へ多数採用されたということぐらいであって、経済学や、社会学的調査部門だけ取り上げて語られるだけです。理工学系統の研究部門は一切無視されています。

 日本には、戦争の犠牲になった庶民も大勢居ますが、一方で、戦争の犠牲になったインテリも大勢居るのです。そのもっとも大きな例として、大洋丸事件があるのですが、それは、ほとんど、庶民には知らされていません。

 今、それを軽々と語ることができるのは、日本郵船内で、社史を研究している社員か、または、犠牲者、817名の遺族だけでしょう。が、ほとんどが、高齢に達しているので、そのうち、庶民からは忘れ去られる事件となるはずです。

 NHKが、前田敦子主演の、八百屋お七のドラマなど放映していますが、そんな単純なお話を放映している暇があったら、この事件のドキュメンタリーでも放映してもらいたいぐらいです。

 だって、韓国はいまだにしつこく、従軍慰安婦の問題を語って責めてきています。だが、大洋丸事件で、犠牲になった部分は、日本の損失としては、計り知れないほど大きいのに、日本は一切黙ったままです。

 原爆の被害について語ることは許されているのですが、それは、日本が永遠に、核武装をしないで、いるための、方便として、庶民を洗脳していく仕組みでしょう。

 と、言っても、私は、<日本は、核武装をすべきだ>といっているわけではありません。私は非常に慎重な人間であって、お先走って危険な方向へ流れるのを好みません。ただ、事実として、社会を分析しているだけです。特に・・・・・庶民をだます仕組みを、公開していきたい・・・・・とは願っていますが・・・・・それ以外のことで、オピニオンリーダーになりたい・・・・・とは願っていないのです。

 では、本日は、ここで、失礼をいたします。

   2013年10月20日に前半を書き、そこへ、16日に書いたもの、後半として、加える。全体を、推敲したのは、21日である。  雨宮舜(本名、川崎 千恵子)

  なお、この文章の、2010年より数えはじめた、伸べ訪問人数は、1844170です。

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