銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

さきがけの武村氏の09-11月(NHKスペシャル内で)の発言

2010-04-22 21:11:29 | Weblog
 私は、個展などあって、社会問題に目を向ける暇がありませんでした。しかし、その間、基地の移転問題がごたごたしていましたが、それは、予想通りですので、別に自分が何も言う必要がないと感じていました。

 鳩山政権は、不思議な形でアメリカから甘やかされていると考えていますが、(まあ、もっとも、被・植民地国家日本の、実情を明らかにしている政府ですが)

 問題は、もっとも危険な小沢氏が総理になるよりは、次善の方として、民主党の政府になるのなら鳩山さんしか居ないとは、考えていたのです。
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 でも、この政府が国民を大切にする政府とはまったく思えないのですが、それでも、09年の秋の、大騒ぎが収まって、ほっとはしていたのです。

 そのころ、小沢氏を持ち上げるマスメディアの論調がものすごく大きくて、そのヒステリックな方向性は目に余るという危機感を抱きました。天皇の利用問題、今、中国の首脳訪問のことは静まっていますが、大人数で中国訪問をした小沢氏がすぐ、その足で、チルドレンを置き去りにして単独で、韓国を訪問したことで、

 中国訪問は隠れ蓑であり、韓国訪問の方が主たる目的ではなかったかと思っているのです。

 今、日本と韓国は、非常に微妙です。国民の間には好意があふれているのに、政治的な諜略行為(それが、韓国発か、国際的軍産共同体発かはわからないものの)は繰り返されています。そういうことの裏側に、小沢氏の動きがあるのではないかと推察します。
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 小沢氏を、持ち上げる、番組がNHKスペシャルとして、同じ〇九年の十一月ごろ放映をされました。その番組は、それこそ、サブリミナル効果以上の効果を持って、小沢氏を持ち上げていたのですが、

 豪腕小沢氏の、恐ろしさを丁寧に説明したのが武村氏だったのです。ご覧にならなかったかたのために簡単に繰り返すと、当時ごたごたしていた問題解決のために、わざわざ小沢私宅を訪問した武村正義氏を、問答無用という形で、追い返したという証言です。小沢氏は当時から、まったく聞く耳を持たない人物だったのです。

 その番組には、表現の仕方に、ほかにもいろいろ大きな難点というか、大問題があって、『日本人はこんな番組で丸め込まれるほど、馬鹿ではありませんよ。この番組を作ることを提案したのは誰ですか?』と憤慨した覚えがあるのですが・・・・・

 本日日経新聞でたまたま、さきがけの時代を検証した記事が出て、タイミングが良いと感じました。武村氏のような大きな志をもつ、本当の政治家を粗末にする小沢氏は、危険な人物です。

 その上、また、政府をめちゃくちゃに引っ掻き回す、高速道路の通行税について、まるで、自分の影響力を測るかのような、ひっくり返しを持ち出しています。

 気分が暗くなるようですが、国民は選挙という形で、しっかりと自分の意見を述べないとだめでしょう。               では、短いですが、2010年4月22日   雨宮舜
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