突然にひらめきました。NHKドラマ【燕は、戻ってこない】の最終場面が。
私は、桐野夏生の原作を読んでいません。だからこそ、推理してみたい。7週間も先にばらしてしまうネタバレの一種です。
冒涜と、冒険のそしりを恐れず、言えば、きっとこうなるでしょう。
群像劇の中で、重要な役(=代理母)をする、石橋静河の、卵子を、生殖させて、生まれた子供は、彼女が育てることとなるのでしょう。でね。もう一人の重要な人物・内田有紀(夫と夫の母のタッグマッチにより、自分では、まだ、肯定できていないうちに代理母への依頼が、どんどん進んでしまう。産めない妻)は、ほっとするという展開になる。
蚊帳の外へ置かれるのは、黒木瞳と、稲垣吾郎、と、朴璐美です。いや、蚊帳の外というよりは、不成功とか、当てが外れたと、言う感覚で、終わる。
どうして、それが、ひらめいたかというと、一万円で、買った男を、森崎ウィンが演じているのです。
『男もすなる買春というものを、女もしてみるなり』という、展開になるらしく、そこで、登場する、その手の商品(=男)にしては、かれが、輝いていたからです。たった三秒ぐらいの登場でしたが、命の輝きを発していました。
まだ、予告編だけなのに、彼が圧倒的に輝いていたので、彼が重要なカギを握り、結局、それが、登場人物たち、ほとんど全部を救います。・・・・・という未来予測です。
間違っていたら、この投稿を笑っておいてください。だけど、勘の、鋭さと予言の、ちからを誇る私の・・・・能力を発揮したくなったので、これを公開します。もし当たっていたら、そっと小さな拍手をパソコンのまえで、してください。「いいね」とか、「コメント」は、いりませんので。それは、危険ですから。私が、大物ゆえに危険です。苦笑。
ところで、タイトルの、戻ってこない。が、どちら側の、視線を指すかですが、たぶん、稲垣吾郎一家(=2000万円で、代理母依頼の、話を進めていく、富豪にして、才能あふれる人たち。いわゆるセレブ)の方から、石橋静河と、生まれた子供を指すと、言う風に三回目にして、把握しましたが、間違っているだろうか? 今後の展開が楽しみです。読者、または、視聴者が、どういう風に納得をさせられるのか?
是を最終回まで、見ました。大いに裏切られました。だが、気持ちが良いですね。桐野夏生の力量の、大きさを、楽しめたから。
2024ー5ー14 雨宮舜 (本名、川崎千恵子)
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