今7月1日の18時ですが、やっと完成しました。これも政治の話題です。広義の意味では原発事故の論議の一つです。
副題1、『ケネディ大統領の暗殺について』
副題2、『マリア・カラス、と、ジャックリーン・オナシスの差』
副題3、『美空ひばり VS 田中角栄総理大臣』
副題4、『レーガン大統領
・・・・・弱い星のもとに生まれても、人生で、勝てる秘密』
副題5、『平成天皇の、意外に重要な役割を、ここで、考えてみよう』
副題6、『星の強さから言えば、首相・適任者は、この六人だ』
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副題 1、『ケネディ大統領の暗殺について』
今、NHKが鳴り物入りで宣伝していますが、来週、アメリカで制作をされた、ケネディ一家のドラマが放映される模様です。『私は汝の父の罪』(文芸春秋)という本を読んだことが有るので、たぶん内容はほとんど同じであろうと推察しています。
その本は内容豊富ですが、登場人物の中で、一番の大物は父であり、・・・・・強固な意志を持って、自らのファミリーから大統領を出そうとしていて、それに成功したわけですが、蓄財の過程などで、庶民から半分だましに近い形でお金を集めている人物で、この、社会的にはいまだ顕在化していない、父親の罪と悪が、後年のケネディ家の数々の不幸を招いた・・・・・と、感じさせる書物です。
それは、そのとおりだと思うのですが、私自身は、別のまとめ方をしています。それは、J.F.には、大統領を全うするだけの器と星が無かったのに、父の望みどおりに生きたために、無理がかかったと。
私は実は、1980年代から、2005年ごろまで、すさまじい量の占いの勉強をしていて、それをいまだに用いて、人間観察や分析に役立てています。
ペンネームに舜と言う字を使っているのも、亀の甲や骨を用いる占いで政治を行った中国古代国家、舜を意識しているのです。そこからいただいています。その字が峻険な気分をもたらすので、時々、『これを書いているのは、男性だろう』と誤解をされるのですが、それは、それでありがたいと思っています。
私の場合は、亀や骨は無論使わないのですが、西洋星占い、四柱推命、高島易団の易、手相等を、主に書物と親戚からの手ほどきで学びました。親戚は大金をかけて学んだのを、大体を、母を通じて、間接的に教えてもらえば、後は、大体マスターできます。相当な、努力家なのです。それに、勘も鋭い私には、結構なレベルで、占い師としての適性はあるようでした。
1980年代に婦人公論に別冊(新書版)の星占いの本(浅野八郎著)が、付録として付いていますが、あれは、私と当時の編集者湯川有紀子さんとのやり取りがきっかけになっています。
「もし、婦人公論に星占いの頁を作るのなら、あなたではなくて、もっと、有名人に書かせるわ」といわれました。当時はひどく傷ついて、『こんなきれいな方が、ずいぶんとひどい言い方をするものだわ』などと思いましたが、いまでは、『あれでよかったのよ。神様は間違わない。たとえ、数万円でも、何らかのお金をそれで稼いでしまえば、ありがたいと同時に束縛に成るのです。が、そこで西洋星占い家としてデビューできなかったがために、今の自由があります。生活がかっつかっつできるのなら、この自由はありがたいものです。自由だからこそ、政治についても思い切ったことが発言できますし』と思っています。
ただ、その時に、湯川さんは『自分と同じ大学の後輩さえ、それほど、熱心にやっているのなら、西洋星占いは、あたる企画になるかもしれない』とお思いになったのでしょうね。その付録の後には、毎月干し占いの頁が載るようになったのです。付録は浅野八郎著でしたが、その後で、銭天牛(先代)が長らく担当して、星占いの頁が婦人公論に登場しています。今は、二代目(息子さん)銭天牛が担当しているはずです。浅野八郎は早稲田出身ですし、銭天牛もその当時は、トップレベルの占星術系ライターでした。
ところで、占いの本質とか、是非については後で述べます。ここでは先に進みますが、
星占いで、ケネディ大統領を分析すると、彼に関するさまざまなことが『なるほど、なるほど』、とうなずけるように成ります。
まず、奥様ジャックリーンとの相性はよい。それから、マリリンモンローとも良い。ただし、マリリンとジョンFは二人とも、弱い星の下に生まれているので、早死にとなっている。 他です。
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副題2、『マリア・カラス、と、ジャックリーン・オナシスの差』
ケネディ大統領よりも、ジャックリーンの方が強い星の下に生まれているがために、長生きをしました。で、長生きをしたがために、お金がなくなってしまいました。ジャックリーンはほとんど、お金目当てで、オナシスと再婚したと推定できます。これはアメリカ人に限らず、全世界の人をがっかりさせました。だけど、若い時期にファーストレディとして、脚光を浴び、ちやほやされた身が、次のステップに、うまく移行をできなかっただけだと感じています。
アメリカにいて、以前とは劣った惨めな生活をするのもいやなのだけれど、より自由なヨーロッパに行きっぱなしというわけにも行かないでしょう。ジャックリーンのもっとも大きなたからは、大統領夫人だったということですから、それは、アメリカで、時々講演会をするなどということで、キープしないと消えていく資格でした。で、そっちと、こっちとの往来の旅費だって、一等クラス(船?)を使うのだろうから、馬鹿になりませんよね。ですから、旅費程度が自由自在に使える身に成りたくて、オナシスと再婚したと思います。
たまたま相手が大金持ちだったから、後はパリでの買い物を始め、ファッションも何もかも贅沢のし放題となりました。以前の地位や階級が復活して、生活を、堪能できたと思います。
ところで、当時のオナシスには、愛人として、結婚真近かな大歌手マリア・カラスがそばにいました。が、その、夫まで捨てさせてしていた正式な結婚の約束を、ジャックリーンが間に割って入って、破棄させてしまったのです。で、マリア・カラスは、負けたわけですが、それも星占い的には納得できるところが有るのです。どういうルールと規範でそうなるのかは説明を省きますが、そうなるべくジャックリーンの方が強い星の下に生まれているのです。
でも、私は、『マリア・カラスの方が、世間の風当たりは優しいし、彼女は芸術家だから、大丈夫、まけるわけはない』と考えていました。つまり、この勝負は、別にジャックリーンが勝ったわけでもないと思っていました。私自身、ひと箱に6枚のCDが入ったセットと、独立した一枚の計七枚のCDを持っているし、『マリア・カラスはやはり、表現力に関しては、すごいなあ』と思う日が多いですしね。比較してジャックリーン夫人は、ファッションモデル風な姿しか後の世に残していませんから、勝負は、マリア・カラスの勝ちでしょうと、思っていました。
しかし、ごく最近ですが、マリア・カラスの晩年の映像を見たのです。非常にとげとげしくて、ふしあわせ放射線を出しっぱなしでした。これが日本人だと、自分が弱いときは、それなりに控えめにする慣習というか、美徳というのがあって、あれほどの大声で他人を非難しないと思うのですが、ともかく、カメラに向かって怒鳴ったり、ののしったりするのです。目のおおきな美女がやせて、あごがとがった形の顔になっていて、それも怖いですしね。で、急に彼女ののっぴきならない不幸度(本人の主観的な意味ででも)を感じて、非常に切なく感じました。
この章との関連で言えば、マリア・カラスは手ひどく負けたのです。扶助ゆりですが負けたのです。
女性としてはマリア・カラスの方がずっと面白いだろうと思いますし、愛情も豊かだったと思いますが、J.F.と結婚をする前に、新聞記者であったり、大統領夫人として大勢の人に気を使いながら生きてきたジャックリーンには、所作やマナー、それから、演出力などで、マリアカラスを上回る地力があったのでしょう。これらは別に占いを使わなくても、誰にでも納得ができるといえば言えるのですが、でも、地力が違うのも、その人が持っているそれぞれの星の強さの差だと、考えると、この悲劇的な、不条理を納得しやすくなるのです。はっきりいえば、オナシスとジャックリーンは、マリア・カラスを二人がかりで、暗殺してしまったのと同義ですから。
ケネディ大統領のご長男は、美形でかつ、性格も良くて、おおきjな期待を寄せられていました。家族からも国民からも。でも、飛行機事故で亡くなりました。こう言うところに、ふとですが、天の采配さえ感じる私です。
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副題3、『美空ひばり VS 田中角栄総理大臣』
ところで、その人が弱い星の下に生まれても、選択によって人生がうまくいくケースが有るのです。たとえば、先生とか、学者というのは、おおきく見れば、人類史に貢献するのですから、とても、強い人たちですが、仕事中に他人を支配することが、余りありません。むしろ奉仕の仕事です。おなじことがいえるのが芸能界です。これも、広義の意味では、奉仕であり、他人を支配したり、その陣地を奪ったり、財産を奪ったりするわけでもありません。
そういう意味では、いつも思い出すのが、美空ひばりです。大成功をした人ですが、意外にも弱い星の下に生まれています。彼女は強くはない星の下に生まれても、大金を得たわけですが、それは、だましたりたくらんだりして、手に入れたわけでもないです。美空ひばりを、嫌いな人は、ただ、チケットを買わず、CDを買わず、テレビも見なければいいのですから、他人の自由を束縛したわけでも、お金を奪ったわけでもありません。
だから、天ににらまれません。ところが、これが、宰相とか、大統領と成ると、弱い星の下にいる人にやってもらうと、本人も大変、国家も大変だとなります。
田中角栄総理大臣は、マスコミからは、コンピューター付きブルドーザーと呼ばれていましたが、実は、最強の星の下に生まれていたわけでもないのです。もし角さんが実業界だけに、ご自分の専門分野をとどめておいたら、あれほど、無残な晩年には成らなかったと思います。まあ、そこまでは言い過ぎで、永田町に入るのもいいし、幹事長から閣僚、そして、総理大臣に上り詰めるのも自由です。だが、自己の能力と運命に過信があったことは否めないでしょう。その過信が、日本全国をコンクリートまみれにしてしまって、自然破壊を推進してしまったという罪を招きました。
その際に、土建業界から、リベート等は当然あったでしょうから、田中派拡大もできたわけでしょうが、その流れそのものが、傲慢な発想でしたね。
だけど、田中角栄総理大臣の失墜は、図られたものであり、不当なものです。総理大臣が収監されてはいけません。国家としてかばわないといけません。それでも、収監されてしまったのは、田中角栄さんの星が最強ではなかったということに尽きると思います。
歴史的には田中角栄総理の業績はもっと、高い評価を与えられないといけないし、いつかはそうなると思います。だけど、ご本人もつらかったであろうし、この国も総理大臣まで刺されてしまった(心理学的な暗殺です)という先例を作ってしまったので、あれ以来、非常に、国が劣り弱体化し増した。そういう意味でも、もうj少し慎重な人であってほしかったとは思います。ブルドーザーといわれるほど、猛進しては、いけません。
特に日本という国では、首相が立派で有ると公庫とが許されない風土で有るということは肝に銘じて行動をしないとだめなのです。それを忘れると、大逆転を食います。
もし、田中角栄総理大臣が、『自分は弱いのだ』とか、『日本の総理大臣は、非常に危険な場所に置かれているのだ』ということを、強く認識していたら、選択がいろいろ、変わってきていたでしょう。でも、よっしゃ、よっしゃで、ピーナッツ5個を、コーチャン氏から受け取ってしまいました。
『自分が弱いかもしれないとか、劣っているかもしれない』と思うことは、慣れていないひとにとってはつらいことかもしれないのですが、そういう思考形式に慣れてしまえば、どうって言うことのない思考方法なのです。そして都会に住んでいて、子供時代に私学受験をしたりすれば、周りが、同じ程度で、優秀ですから、『自分だけが、突出して偉いわけではない』ということに、誰でも気がついてしまうのですが、田中角栄という人は、それこそ、田舎で突出して優秀だった人だったのです。過去のあらゆる場所で、「自分が一番」で通してきた人だから、こう言う思考形式には、慣れていなかったのでしょうね。
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副題4、『レーガン大統領
・・・・・弱い星のもとに生まれても、人生で、勝てる秘密』
レーガン大統領という人は星占いで、政策を決めていたということが有名です。そして、奥様の尻にしかれていて、その奥様が占星術師を雇っていたといわれています。で、レーガン大統領は二重の意味で世間の笑いものになっているのですが、私は決して笑いません。むしろ、『それは、とても賢いことで、それゆえに、彼は自分自身も、大統領職をちゃんと果たすことができたし、国家も安泰な形で推移させえた』と感じています。
彼の政策ですが、アメリカの大統領ってほとんど、国際的軍産共同体の傀儡ですから、何か、悪いことをしていても、それが、レーガン大統領の直接、の発想かどうかはわかりませんんし。
かれは、大統領になる前は、俳優でした。そのころ、奥様か、自分が星占いを信じたのだと思います。というのも芸能人というのは、人気を、勘案しないといけない商売です。しかし、人気は自分でコントロールできるものでもなく、法則が有るわけでもありません。大金をかけて、宣伝をした映画があたらなかったりするのはしょっちゅうですよね。そこをできるだけ、幸運を引きよせようとして、舞台挨拶の日を、主役が、星占いから言って、幸運の時期にもって行ったりするわけです。これは外部には発表をされてはいないけれど、やっていることだと思いますよ。
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比較すると、クリントン大統領の時代には、占いに関するうわさは一切外へ出てきませんでした。それは奥様がインテリですから、「そんなことは頼らないわ」ということでしょう。だけど、無事に勤め上げたのは、クリントン大統領は、非常に強い星の下に生まれているということと無関係ではありません。で、モニカ・ルインスキー事件等が起きても、何とか、収めきって、無事に娘と猫と一緒をでていくことができました。
しかし、その後、ビルクリントンより、優秀らしくて、かつまじめらしいゴア副大統領がほとんど、票の獲得数では勝っていながら、大統領に成れなかったなぞも、いずれ将来、星占い的に解いて行きたいと思います。
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副題5、『日本の国を任せられるほど、強い星の下に生まれたのは誰だ?』
ここまで書いて、疲れきってしまいました。ともかく、6人ほど、強い星の下に生まれた国会議員を上げてあります。 それは与党、野党を通じて、選んであります。それから、引退を期している人も入れてあります。
その中に、菅総理大臣は、含まれていました。菅さんは、国を背負ってたつ強い星の下に生まれたひとでしたよ。が、明日、丁寧に他の5人のひとたちとも、一緒に、けんとうしていきます。
ここからは、次の日の30日に書く部分へと入ります。
ちょうど中断があったので、最適なので、平成天皇について軽く述べます。読者の皆様は、「え、平成天皇って、政治には関係ないでしょう?」とおっしゃるでしょう。そのとおりですが、『虎の威を借る狐』ということわざの、虎の部分として、利用されまくっておられます。
もしかすると読者の皆様は、こちらの記述についても誤解をなさるかもしれません。「それって、自民党がやっているのでしょう」と。が、まったく違います。そこが巧妙至極なのですが、実は、国際的軍産共同体側の、エージェントたちが行っているのです。しかも、彼らが何かをこの国にしかけるわけですが、それが失敗をしたときに、困ったときの神頼みの一種として、お出ましをいただくという形です。最高の修復用というか挽回用・武器として。
ここで、挿入と成りますが、自民党は戦後、「皇室と結びついているのは、自分たちだ」と自認をしていたと推察します。そして、靖国参拝の方針などを堅持して、右翼だとけなされようが何をされようが、自陣のたまとして、天皇陛下をみなしていたと思います。が、全然違う方向へずれていっています。いつの間にか民主党を助ける(広義の意味でです。正面切って、そんな任務を、平成天皇がお引き受けになるわけもない)方へ回っておられます。
だからこそ、自民党は今は影が薄くなってしまっています。でも、私なんかが分析していると、「いちいち、これは、まずいね。これは、そちら(=小沢方=国際的軍産共同体)側の牒略ですね」とわかるものでも、パススルーで、何も戦わないのです。これはだめですね。
で、昔から私はこの世界で、叱咤激励して薦めています。「奥様軍団を訓練なさい」と。今の自民党代議士夫人たちは、おじょうさまでもあろうが、一方で早稲田、慶応、上智などの、大学出身の方も多いみたいです。そういう人をリーダーとして、6チーム(三編成)で、3日に一回、5時間ぐらい、党本部で、各ウエブサイトニュースを24時間分を、チェックしてもらうのです。芸能ニュースも含めます。芸能風のウエブサイトに意外な真実が出ていることがあります。それを、いろいろなサイトが、自分たちのホーム頁に転載します。そこから自民党にとって不利な条件のニュースをあぶり出し、徹底的に戦うのです。
こういう仕事は雇い人ではできません。夫の仕事に愛情と危機感を持つ妻でないとできません。いまどき「職場の話を、家には持ち込まない」は古いです。かっこつけている場合でもないですし。相手方・・・・・・といっても、最大の悪人は裏の支配をしている、昔でいうCIAの連中ですがね。・・・・・が裏から、種々様々な諜略をかけ続けてきているときに、手をこまねいていては、じり貧以上になってしまいますよ。戦わなくちゃあ。
それぞれ、時期によって、風潮も違ってきますが、今は、ライブドアーのニュースが政治分析には一番です。つまり諜略が一番見事に、現れているということです。ヤフーはおとなしいです。無難なニュースしか載せていません。それをチェックして、気がついたら、即座に戦わないといけないのです。
たとえば、中川昭一氏・・・朦朧・記者・意見というのがありました。あれも、即座に戦わないので、徹底的に自民党が失墜した原因です。どういう風に戦うべきかというと、白川総裁を、呼んで、さまざまな質問を公開で浴びせるのです。「日本の恥をどうして、あなたは、個人として防げなかったのですか?」と。勿論テレビ取材をさせないとだめです。
それに各局が応じなかったら、・・・・・例の小沢一郎の私的手段みたいな、上杉隆・中心で結成をされている、・・・・・自由報道協会見たいな物を自民党側でも作らないとだめです。もうねえ。なんて遅いのだろうと感じます。この25日かな?「若者を取り込むためにウエブサイトを充実させるつもりだ」と、自民党が発表しましたが、既成のものを利用することもさることながら、独自で、作り上げるくらいの迫力が無くて、どうします。
あまりにも頭脳が足りないです。工夫も何もやっていない。で、のんびりと、幹事長が野球見物をしています。驚くほど、脳をはたらかせていない党です、見ていて、じりじりします。そして、いつの間にやら、ケツのアナの毛まで引っこ抜かれる・・・・・それは、浜田和幸議員の引っこ抜きという形で具現化してしまったのですが・・・・・
2011年の今、それがおきてから、ぎゃーぎゃあ、騒いだって、私なんか、・・・・・なんで、予防策をとらなかったのですか? あなたがたって、信じがたいほど、古くて、現状に会わない形で、生きていますね。ただ、自分たちだけで、『自分たちは選良だ。国会議員なのだから』と信じているだけですよ・・・・・と、言いたくなっちゃうのです。
ともかく白川日銀総裁を、質す必要は有るのです。徹底的に謝罪をしてもらえるまで。「日本人としては、判断を誤りました」と言わせないとだめです。みんな国民は内々で、『日銀総裁は、国際的軍産共同体の回し者だなあ』ぐらいのことはわかっているでしょう。だけど、表に出たことだけでも、『それは、おかしい』と思われることは質しておかないといけません。当時の総裁は、谷垣さんではなかったが、どうして、全党的に取り組めなかったのですか?
そして白川総裁を質すのと同時に、左側にいた、官僚と、彼と手を組んで、お酒(ワイン)を飲ませたとされる読売新聞の女性記者も呼んで、質問をしないといけません。それか、一社員のことだけど、ことが大きいからといって、読売新聞のトップにも質さないといけません。ところが何もやっていないでしょう。そして、中川氏は半分自殺めいた形で死んでいきました。その後でも何もやっていないでしょう。
そして、選挙に成れば、中川昭一氏の未亡人を立てようとする。弔い合戦だとか言って。だけど、相手はしたたか過ぎる鈴木宗夫ですよ。未亡人がまけたらどうするのです。さらに、さらに中川家に苦しみを与えるでしょう。そういう風に、すこぶる政治的な課題を、単に一人の人の、個人的失敗に帰していて、何も保護も援助も与えないのでは、党としての魅力も何もないではありませんか? 組織だから、保護してもらえると思うから、みんながそこへ参加しているのでしょう。えらそうにして、威張りながら、選挙・対策費を配ることぐらいしか、やって、来なかったから、はじめて出会う類の現象には、一切、手をつけないというか、逃げ回っているだけなのです。処理能力がないとも言えます。だけど、それって、国民の中でも、もっとも劣等な部類の人間の姿ですよ。中小企業の社長さんだって、もっと、頭がいいし、頭を使って生きています。
そして、石原のぶてる氏は、靖国にも参らず、中川氏の一周忌等でもお線香を上げに行っていないでしょう。怠惰というか、何というか。もしそれを、両方ともじっこうをして、こなしているのなら、マスコミ取材をさせないとだめです。政治的課題は、取材をして国民にアッピールをしないと意味がないのです。ミステリードラマで、事件は警察署の中で起きているのではないというのがありましたが、政治は永田町の内部でだけ起きているのではありません。
靖国参拝ですが、それは、一種の武器だったのですよ。「古いさ、そんなの。もう遺族なんか、ほとんど死んじゃったし」なんて言っていてはいけません。この国には、この国が、被・植民地化してしまったことを嘆いている人は、いっぱいいるのです。
その悲哀に満ちた現状に対する、象徴的な抗議の意味があったので、非常に重要なメッセージを、国民全般へ投げかけていたのです。映画『靖国』の公開によって、大勢の人から、靖国アレルギー(それは、朝日新聞社が構築したものですが)、も消えていたから、そこに紋付はかまの正装で、参拝することは、自民党への国民的な人気という意味で、大きな進歩につながったのに、政治センスがまるで無いから、チャンスを失ったのです。
若者向けという言葉を大誤解しているのです。若者って、生活が苦しいからこそ、非常にまじめなのですよ。それに、インターネット検索には熱心だから、『野球見物をしていた』という、石原のぶてる氏など、「へっ」とも、思わないず、憐憫の情も、猶予の気持ちも持たずに、心の中から切り捨てているでしょう。
自民党は、このブログを検討していないのかな? 『民主党というか、国際的軍産共同体の方は、日夜、ここを、ご研究くださっている』のは感じていますが、・・・・・
さて、挿入から元へ戻ります。
この6月7日に天皇陛下が鶴岡八幡宮をおたずねに成ったのなど、その一典型なのですが、その詳細を、書くのは今日は止めにしておいて、平成天皇の星を見てみましょう。非常に強い星の下に生まれていらっしゃいます。相当に深いレベルで我慢のできる方です。これは日本国民としても、良かったということです。国家の尊厳の継続性が保たれます。
靖国参拝というのは、昭和天皇の罪滅ぼしを、代わりにやってあげていることだから、わかっている人は、平成天皇人気を、自民党へ還元してくれると思います。だけど、今のところ、戦後50年間キープしてきた、そのとりでを、・・・・・古賀誠氏が、九段会館を閉鎖しようとしたり、誰も大物が参拝しないので、靖国参拝ということそのものが、キーワードとも成らなくなっている、模様ですが、・・・・・失いつつあります。いや、すでに失ったかな? 今度の選挙で結果が出るでしょう。
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副題7、『強い星の下に生まれた首相適任者は、今のところ、この6人だ』
さて、現在のところ、民主党サイドでは、菅首相、仙谷官房長官、岡田幹事長、(原口一博)、(細野豪司)であり、
連立政権でも組むか、それとも、解散後自民党が勝ったとして、自民党側で、首相が務まるほどの、強い星の下で生まれているのは、下記の、4人です。
小泉純一郎、福田康夫、小池百合子、(石原のぶてる)、(森喜朗)、です。
で、全部で、10人も居るのですが、カッコ内の人物については、私が今は懸念が多くて、首相をやってほしくないなあ
と思っているということです。
それ以外で、首相が務まるほど、強い星の下では生まれてこなかった人については、こう申させてくださいませ。「わたくしは、永田町の代議士全員を調べたわけでもありません」と。
その方がいいでしょう。「あなたのことは調べたけれど、とても弱いということを発見しまた」というのは失礼です。
ところで、この項目はここで、終わるわけではありません。続きます。が、いったんここで、文章としては、終わらせてくださいませ。続きは、続編とするかタイトルを少し変えて、書き進めます。雨が降ってはいるが、お墓参りに行ってきます。では。
2010年6月29日に書き始め、7月1日の18:00にやっと完成する。雨宮舜(川崎千恵子)
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