こんばんは
12月に入り本当に寒くなってきましたね。北海道出身ですが寒さには弱いのでw
…というか薄着しているからで、スキーをやる時みたいに4枚くらい着ればよいのでしょうけどね。
先週は当直+金曜日にCML関連の勉強会に参加していました。土日は論文書いたり、嫁さんと買い物に行ったりです。そんなことをしているうちに月曜日になりました。
今日は臨床データを集めて(もうすでに3つ目)JMPに入れていろいろ調べています。試薬が来るまでの時間を無駄にせず、いろいろ調べてみたいのでw
先週の金曜日にあった勉強会では千葉県と埼玉県、茨城県などは医師不足のワースト3ですが、頑張りましょうというような自虐的な話が出ておりましたw
同時に医学部を新設するならばこの3県のどこかに…という話も。
さて、そんな話の後ですが同志社大学が医学部新設を検討という記事があったので紹介します。
同志社が医学部新設検討へ チームを設置
京都新聞 11月30日(金)23時39分配信
学校法人同志社は30日、医科大や医学部の新設を検討する学内チームを設置すると発表した。地方の医師不足を受け、文部科学省が医学部新設の解禁を検討しており、「創立者新島襄の悲願」である医学部の可能性を探る。
医科大や医学部の新設の認可は1979年の琉球大医学部を最後に行われていない。医師の地域偏在や特定診療科目の医師不足が深刻化したため、文科省が新設を容認するか検討しているが、医師過剰につながりかねないとして慎重意見も強く、結論が出ていない。
一方で、東日本などで医学部新設をめざす大学や自治体、病院が相次いでいることから、同志社は今年1月にプロジェクトチームを設置し情報収集を進めていた。
北海道函館市など東日本を中心に、医師不足が深刻な約10の自治体から医科大や医学部設置の打診があり、自治体との交渉や運営形態の検討、国への働きかけも行う「基本計画検討チーム」に格上げした。八田英二理事長が責任者を務める。
文科省が新設容認を決めた段階で即応できるよう準備を進める。医学部設置基準で付属病院を持つ必要があるが、自治体病院などを活用する方向で検討する。
同志社は、同志社大生命医科学部や同志社女子大薬学部など医療系の学部を開設するとともに、地元の病院と連携し、医学部新設の可能性を探ってきた。八田理事長は「新島の夢という段階から前に進みたい。医師不足に貢献できればうれしい」と話した。
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医学部新設にはまだ時間がかかるかもしれませんが、現実的には必要だと思います。
埼玉県と千葉県で1300万人の人口がありますが、医学部・医科大学は3つという話もあり、地方以外にも医学部新設も検討しなくてはいけないのではないかとも思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また