むふふっ(←きもちわる~なんて言わないでね^^)
やっとやっと、シルバーのポットをお迎えできました~
フランスロココを模倣した、1850年前後のヴィクトリアン前期、
ネオロココタイプ。
ヴィクトリアンと言っても、復古主義で過去の様々な様式を
取り入れた時代なのでグロテスクなタイプのものも多いのですが、
初期のヴィクトリアン時代は、イギリスの貴族階級の女性達の多くが
アフタヌーンティーを楽しむようになった時代で、
上質な銀器がたくさん作られ、また装飾も、
フランスのポンパドール夫人が好んだロココ装飾をリバイバル?させて、
優雅な装飾が多く取り入れられたイギリス銀器の全盛期と言われています。
ロココ様式が好きなので、
シルバーはヴィクトリアン初期のもの、
ヴィクトリアンロココをと、ずっと探していたんです。
2日間お店に通い詰めてしまいました~!!
何時間もお店の人と話をして、実際にお水も入れて頂いて
ハンドルや脚がぐらつかないかとか、自分の手で持つのに重たすぎないかとか、
カップに注いでみて、注ぎ口から液だれしないかとか試したり、
いろいろ買付けの時のお話を聞いたり。
ヴィクトリアンロココスタイルは、
やはりアンティークを好む女性には人気があるので
イギリスでも、なかなか見つけにくくなっているのだとか。。。
私も購入の前に、出来る限り調べてみたのですが
出会えて良かった~とドキドキ
打ち出しのCスクロールにぷっくりとしたお花模様。。。
まさにヴィクトリアンの代表的な装飾で、下膨れの洋ナシシェイプ
透かしも入っている脚も魅力的・・・
以前にお迎えした、サルヴァとも相性もばっちり♪
サルヴァもヴィクトリアン前期のもので、
シェル&スクロールという代表的なリバイバルロココ装飾が施されています。
使ってみると、ますますとりこになっちゃう
お医者さまから水分をこまめに摂るように言われているので
体調を整えるためにもハーブティーを何度も飲むのだけど
耐熱ガラスや陶器のポットよりも
シルバーの保温性はものすごくて、数時間はちょうどいい位の
温かさのまま飲めるのよね。私は猫舌なので、特にちょうど良くて♪
フタも陶器と違ってジョイントされているから、
うっかり落として、フタだけ欠けるということもないし。。。
美しくて実用的って、嬉しいですよね^^。
なので、購入してから1度もキャヴィネットに飾るヒマもなく
まろやかな煌めきを楽しみながら、
テーブルの上にずっとセットしたまま、ハーブティーを飲んでます♪
もちろん?^^普段はティーパックをセットして、マグカップなんだけど
エレガントじゃないですね^^~!
でもシルバーのポットから注ぐだけで、イギリスのホテルにいるみたいな気分
(行ったことないけど^^)
最初はもう少し小ぶりのものがあったら~と思っていたけれど、
この時代、イギリスでは貴族階級の女性たちが大勢で
アフタヌーンティーを楽しんでいたので
少しずつ大ぶりのティーポットが作られるようになった、
というお話を聞いて、なんだか大好きなイギリスの
女性たちが楽しそうにお茶を楽しんでいる様子が想像されて、
そして100年以上も前の女性達も
「あら、素敵なポットね~!」なんて楽しんでいたかしら?
と思うとなんだかすごく不思議で幸せな気持ちで
お迎えをしました。
アンティークって、いつも思うのだけど、その時その時に
大切にされて来たからこそ、今私たちの手元に来てくれることが出来て、
そしてたっぷりの愛情を受けてきているから、
また気に入って使っていく私たちにも
そのオーラを分けてくれるのかな~
すごくHappyを感じます
まだまだシルバーのティーアイテムで欲しいものはあるけれど、
これからも気長に探していこう~と思います♪
スコーン作りも、がんばってマス♪
コメント欄再開しました。
お返事が遅くなることもあると思いますが
また楽しくおしゃべりさせて頂けたらと思っています♪
やっとやっと、シルバーのポットをお迎えできました~
フランスロココを模倣した、1850年前後のヴィクトリアン前期、
ネオロココタイプ。
ヴィクトリアンと言っても、復古主義で過去の様々な様式を
取り入れた時代なのでグロテスクなタイプのものも多いのですが、
初期のヴィクトリアン時代は、イギリスの貴族階級の女性達の多くが
アフタヌーンティーを楽しむようになった時代で、
上質な銀器がたくさん作られ、また装飾も、
フランスのポンパドール夫人が好んだロココ装飾をリバイバル?させて、
優雅な装飾が多く取り入れられたイギリス銀器の全盛期と言われています。
ロココ様式が好きなので、
シルバーはヴィクトリアン初期のもの、
ヴィクトリアンロココをと、ずっと探していたんです。
2日間お店に通い詰めてしまいました~!!
何時間もお店の人と話をして、実際にお水も入れて頂いて
ハンドルや脚がぐらつかないかとか、自分の手で持つのに重たすぎないかとか、
カップに注いでみて、注ぎ口から液だれしないかとか試したり、
いろいろ買付けの時のお話を聞いたり。
ヴィクトリアンロココスタイルは、
やはりアンティークを好む女性には人気があるので
イギリスでも、なかなか見つけにくくなっているのだとか。。。
私も購入の前に、出来る限り調べてみたのですが
出会えて良かった~とドキドキ
打ち出しのCスクロールにぷっくりとしたお花模様。。。
まさにヴィクトリアンの代表的な装飾で、下膨れの洋ナシシェイプ
透かしも入っている脚も魅力的・・・
以前にお迎えした、サルヴァとも相性もばっちり♪
サルヴァもヴィクトリアン前期のもので、
シェル&スクロールという代表的なリバイバルロココ装飾が施されています。
使ってみると、ますますとりこになっちゃう
お医者さまから水分をこまめに摂るように言われているので
体調を整えるためにもハーブティーを何度も飲むのだけど
耐熱ガラスや陶器のポットよりも
シルバーの保温性はものすごくて、数時間はちょうどいい位の
温かさのまま飲めるのよね。私は猫舌なので、特にちょうど良くて♪
フタも陶器と違ってジョイントされているから、
うっかり落として、フタだけ欠けるということもないし。。。
美しくて実用的って、嬉しいですよね^^。
なので、購入してから1度もキャヴィネットに飾るヒマもなく
まろやかな煌めきを楽しみながら、
テーブルの上にずっとセットしたまま、ハーブティーを飲んでます♪
もちろん?^^普段はティーパックをセットして、マグカップなんだけど
エレガントじゃないですね^^~!
でもシルバーのポットから注ぐだけで、イギリスのホテルにいるみたいな気分
(行ったことないけど^^)
最初はもう少し小ぶりのものがあったら~と思っていたけれど、
この時代、イギリスでは貴族階級の女性たちが大勢で
アフタヌーンティーを楽しんでいたので
少しずつ大ぶりのティーポットが作られるようになった、
というお話を聞いて、なんだか大好きなイギリスの
女性たちが楽しそうにお茶を楽しんでいる様子が想像されて、
そして100年以上も前の女性達も
「あら、素敵なポットね~!」なんて楽しんでいたかしら?
と思うとなんだかすごく不思議で幸せな気持ちで
お迎えをしました。
アンティークって、いつも思うのだけど、その時その時に
大切にされて来たからこそ、今私たちの手元に来てくれることが出来て、
そしてたっぷりの愛情を受けてきているから、
また気に入って使っていく私たちにも
そのオーラを分けてくれるのかな~
すごくHappyを感じます
まだまだシルバーのティーアイテムで欲しいものはあるけれど、
これからも気長に探していこう~と思います♪
スコーン作りも、がんばってマス♪
コメント欄再開しました。
お返事が遅くなることもあると思いますが
また楽しくおしゃべりさせて頂けたらと思っています♪