紅葉も、あっという間に終わってしまい、
急に冷え込むようになってしまいましたね。。。
さて、紅葉狩り最後のスポットです。
化野念仏寺から、また歩いて大覚寺へ。
大沢池の周囲の紅葉も本当に綺麗でした。
大覚寺は、嵯峨天皇が離宮として住まわれたことから
嵯峨御所とも呼ばれています。
大覚寺の大沢池は、平安時代に嵯峨天皇が造らせた人工の池です。
平安時代から、大きく変わることもなく現存している
数少ない貴重な遺産なのだそうです。
電線が見えないので、時代劇には必ず使われる場所で有名ですよね。
太秦の映画村もすぐ近くなので、便利ですね～
大覚寺まで来て、だいぶ疲れてしまって、
お堂などは回りませんでしたが、
大沢池の横の心経宝塔では、風車の奉納が行われていて、
たくさんの色とりどりの風車が回っていて、不思議な雰囲気でした。
大沢池を一周して、嵐山の方へ向かいました。
この日は、車道もとても混んでいたので、バスもタクシーも利用せず、
結局ずっとウォ～キングでした 
途中、どうしても寄りたかった、
江戸時代安政年間創業の老舗で、
川端康成の小説にも登場したという嵯峨豆腐の「森嘉」へ。
案の定、すごい行列・・・
せっかくなので、並んで、持ち帰り用にお豆腐と飛龍頭を購入♪
飛龍頭は、その場で出来立てを食べることが出来るので、
別に注文して、店頭で、揚げ立てにお塩を頂いて、
立ち食いしました～
♪
百合根や銀杏の入った飛龍頭で、とぉ～っても美味しかったです
お豆腐も、本当に透き通るような味？で、
なめらかで、コクがあって、美味しかったです。
こちらのお豆腐を使っている、京都の湯豆腐屋さんは多いそうです。
夕暮れ時の桂川の紅葉も風情がありました。
