東京は、時々雲の広がる日もあって、
早朝や夜間は、秋を感じる一瞬もあります。
2夜連続、エアコン無しでも、窓からの心地良い風で
眠れるようになりました。
今日も、まだエアコンつけずに、快適です。
あっという間に、秋になるのかしら。。。
でも、9月の残暑が厳しいとニュースで言っていたので、
気を抜かないようにしなくちゃ~
8月は、外出もしたくないので、
しばらくは、関西で撮っていた画像の蔵出し、懐かしい~特集を続けます
関西は、まだ猛暑が続いているようですので、
気をつけてお過ごしくださいね。
画像を見ると、2014年の南京町の春節祭の様子です。
あまりに人が多すぎたので、建物の上部ばかり写しています
老祥記の豚まんを食べた記憶があります。
とっても美味しいのです♪
南京町を抜けて、元町へ出る途中にあります。
赤レンガの重厚な建物が見えてきます
1908年(M 41)に、辰野金吾の設計によって建てられた
旧第一銀行神戸支店の外壁です。
神戸元町のエリアは、当時、東洋のウォール街と言われるほどの金融街でした。
他にも、旧銀行の建物がありましたが、阪神大震災で
多くが被害を受けてしてしまいました。
この旧第一銀行神戸支店も、銀行の移転後、その後阪神大震災で倒壊。
解体を請け負った大林組が、南面と西面を保存しました。
市営地下鉄が通ることになり、その時に、
この旧第一銀行神戸支店の外壁を利用した駅舎を造るという計画に
なったそうです。
地下鉄の入り口が見えます。
駅舎と言っても、建物はないのです。
今のところ、外壁がL字型に建って、後ろから支えられている状態です。
これだけ風格のある、美しい姿なので、
いずれ、後ろの空いている部分も、復元し、素敵な建物が
よみがえると良いな~と期待しています。
と、思って少し調べてみましたら、なんと今、
この外壁の内部に、マンションの建築が始まっているそうです。
この外壁と一体化するのかは分かりませんが、
クラッシックで、重厚な、高級マンションが建って欲しいです。