今日は、浜松の近代建築3棟を一気にUPしています。
覚書のみで、画像多めです。
鴨江アートセンターから向かいに見える、南欧調の建物は、
現木下恵介記念館。
旧浜松銀行協会です。
なんで、こういう建築の前に信号機とか電柱とか建てるのかな~と
いつも思います。
別の角度から・・・
両隣の角ばった建物に挟まれて、柔らかく、優しく優雅な雰囲気を醸し出していますね。
こういう建物が、連なっていたら、もっと街は優しくなるんじゃないかと
いつも感じています。
外壁も内装にもスクラッチタイルが使われていますが、
こちらの建物に使用されているのは、
伊那製陶(INAX→リクシル)の、ものです。
玄関内の壁。
この模様は、初めて見たと思います。(記憶に自信がありません)
櫛引模様と言うそうです。
5本の櫛でつけるそうです。
当時は漆喰で白色だったそうですが、今はこのような色に。
床のタイルも、いろいろな色が使われ、素敵です。
次は、内装です。