台風6号が近づいていました。
予報では明日まで波は凪いでいる予定ですが、万一を考え、今日、本島に戻ることにしました。
朝一番に阿波連の海に入りました。
昨日のガラスボートで、2007年にみた珊瑚の群落が健在であることはチェック済みです。
早速そこへと向かいました。
シュノーケリングで容易にアクセスできるポイントでは慶良間諸島最大の枝珊瑚の群落です。
ここの難点は、珊瑚が多すぎて魚が分散してしまい、魚と珊瑚のからみを撮るのが難しいことです。
なんとも贅沢な悩みだと思いますが、海水の透明度の低さと相まって、作品にはなりにくい。
でも、いい場所です。
ノドの水疱が海水で刺激され、嘔吐しかねないほど咳き込むため、1時間ほどで撤退しました。
毎日、しつこく阿波連ビーチ遠景。
慶良間諸島を一望。足下にダイビング船が数隻たむろしてました。
ダイビングポイントのようです。
そこへ通じると思われる山道がありましたが、高低差200m・・・。
体調万全でも、行くかどうか、微妙です。
少なくともウェットスーツは持って行かないでしょう(帰りが大変。濡れたウェットスーツは重いんです)。
懐かしの阿嘉島北浜ビーチ。
あちらも盛況なようです。
まだあの珊瑚の島たちは元気だろうか?
阿嘉島、また行きたいよう!
今回の渡嘉敷ミッションのテーマの一つは渡嘉敷の沢でした。
足底の水疱のため、まったくもって足の踏ん張りが利かないことはわかってましたが、まったく沢に入らずに撤退するのは悲しすぎるので、少しだけ無理をしてみました。
今回持参したロープをガードレールにくくりつけて、沢に降りてゆきます。
予想した通りの沢環境がそこにありました。
が、僕が予想したよりも上流にさらに続いている。
下って行くつもりが、一転して沢登りになりました。
思ったよりも泥成分が多い沢です。
でっかいアカマタと遭遇。
1.5mほどでしょうか。
僕が過去に出会ったアカマタのトップ3に入る大きさです。
アカマタがこちらに向かってきても、足の踏ん張りが利かず、まったく飛び退くことができないことを確認。
毒蛇ではありませんが、咬まれたくないので、これ以上踏み込めませんでした。
沢を登って行くと、なんとでっかい砂防ダムが・・・。
最上流部にこんなでっかい人工物が・・・。
ちょっと幻滅でした。
渡嘉敷最長のすばらしい沢の首根っこをつかまれたような気分でした。
でもま、次回、この沢を下ってみようとは思ってます。
本島に戻り、迎えにきてくれた友だちと食事をとって、名護へと向かいました。
この夜は満月です。
波は嵐の前の静けさで、見事に凪いでいます。
これは、AM3:00頃に本部半島から伊江島と月をセットで撮ったらいい作品ができること間違いなしです。
満月、雲一つない空、凪いだ海。
これだけ絶好の条件が整うのはかなりの幸運です。
しかし、AM2:30に起きれませんでした。
今回のフィールドワークは、かなり控えめなものでしたが、高熱を出して、まだ3日です。
ハードワークではありませんが、優れない体調のまま、動き続けていましたから、無理もない話です。
翌日は、まだ沖縄に残っているサークルメンバーと旧交を温め、帰途についたのでした。
まだ2回目の夏休みが9月にあります。
次回は妻と子どもがついてきますが・・・今回思ったように動けなかった都合、またしても妻には我慢をしてもらう場面が出てくることが予想されます。。。。
ヤンバルにも予定がたくさんあるのですが、また渡嘉敷に行こうかな・・・。
優れない体調の中、残された身体能力をフルに使って、最大限の成果を上げたつもりです。
完全燃焼しきった夏休みでした。
予報では明日まで波は凪いでいる予定ですが、万一を考え、今日、本島に戻ることにしました。
朝一番に阿波連の海に入りました。
昨日のガラスボートで、2007年にみた珊瑚の群落が健在であることはチェック済みです。
早速そこへと向かいました。
シュノーケリングで容易にアクセスできるポイントでは慶良間諸島最大の枝珊瑚の群落です。
ここの難点は、珊瑚が多すぎて魚が分散してしまい、魚と珊瑚のからみを撮るのが難しいことです。
なんとも贅沢な悩みだと思いますが、海水の透明度の低さと相まって、作品にはなりにくい。
でも、いい場所です。
ノドの水疱が海水で刺激され、嘔吐しかねないほど咳き込むため、1時間ほどで撤退しました。
毎日、しつこく阿波連ビーチ遠景。
慶良間諸島を一望。足下にダイビング船が数隻たむろしてました。
ダイビングポイントのようです。
そこへ通じると思われる山道がありましたが、高低差200m・・・。
体調万全でも、行くかどうか、微妙です。
少なくともウェットスーツは持って行かないでしょう(帰りが大変。濡れたウェットスーツは重いんです)。
懐かしの阿嘉島北浜ビーチ。
あちらも盛況なようです。
まだあの珊瑚の島たちは元気だろうか?
阿嘉島、また行きたいよう!
今回の渡嘉敷ミッションのテーマの一つは渡嘉敷の沢でした。
足底の水疱のため、まったくもって足の踏ん張りが利かないことはわかってましたが、まったく沢に入らずに撤退するのは悲しすぎるので、少しだけ無理をしてみました。
今回持参したロープをガードレールにくくりつけて、沢に降りてゆきます。
予想した通りの沢環境がそこにありました。
が、僕が予想したよりも上流にさらに続いている。
下って行くつもりが、一転して沢登りになりました。
思ったよりも泥成分が多い沢です。
でっかいアカマタと遭遇。
1.5mほどでしょうか。
僕が過去に出会ったアカマタのトップ3に入る大きさです。
アカマタがこちらに向かってきても、足の踏ん張りが利かず、まったく飛び退くことができないことを確認。
毒蛇ではありませんが、咬まれたくないので、これ以上踏み込めませんでした。
沢を登って行くと、なんとでっかい砂防ダムが・・・。
最上流部にこんなでっかい人工物が・・・。
ちょっと幻滅でした。
渡嘉敷最長のすばらしい沢の首根っこをつかまれたような気分でした。
でもま、次回、この沢を下ってみようとは思ってます。
本島に戻り、迎えにきてくれた友だちと食事をとって、名護へと向かいました。
この夜は満月です。
波は嵐の前の静けさで、見事に凪いでいます。
これは、AM3:00頃に本部半島から伊江島と月をセットで撮ったらいい作品ができること間違いなしです。
満月、雲一つない空、凪いだ海。
これだけ絶好の条件が整うのはかなりの幸運です。
しかし、AM2:30に起きれませんでした。
今回のフィールドワークは、かなり控えめなものでしたが、高熱を出して、まだ3日です。
ハードワークではありませんが、優れない体調のまま、動き続けていましたから、無理もない話です。
翌日は、まだ沖縄に残っているサークルメンバーと旧交を温め、帰途についたのでした。
まだ2回目の夏休みが9月にあります。
次回は妻と子どもがついてきますが・・・今回思ったように動けなかった都合、またしても妻には我慢をしてもらう場面が出てくることが予想されます。。。。
ヤンバルにも予定がたくさんあるのですが、また渡嘉敷に行こうかな・・・。
優れない体調の中、残された身体能力をフルに使って、最大限の成果を上げたつもりです。
完全燃焼しきった夏休みでした。
僕の場合、疲労で免疫が落ちていたことが仇となったようです。
お子さんはもう手足口病をお済ませでしょうか?
お気をつけ下さい。
でもまあ、普通の健康な成人がかかることはあまりないと思いますよ(^_^;)
未だ手足の皮がボロボロむけてます。
でも体調は上向きです。
また9月に!
ご家族でもお待ちしております。