農舞台にて里山の精は語る 2011-08-29 06:06:46 | 田んぼ風土記 夕暮れが迫っている風景です。 その時刻が、毎日しっかりと早まっています。 こういう時節の夕暮れというものは、物思いが巡るものです。 特にこの夕景などは、ユメ幻を帯びております。 家の目の前の草むらに立って見れば、何者かの気配が。 振り向くと、橋の方から、その気配が静かに忍び寄ってくるような。 ボーっと夢幻を眺めていると、摺り足で登場した行列がありました。 ネコジャラシの精さんたちが、虫の音 . . . 本文を読む