里を巡れば万倍の世界でした 2013-10-01 06:29:23 | 里山の言の葉 有り難い、粒つぶさんでございます。 一粒万倍。 歴史を創った、粒つぶさんです。 創る作業とは、地味な手順の積み重ねです。 拙宅の長老が、落穂を拾って干しました。 稲刈り機械からもれた、倒伏した稲穂さんでした。 風で飛ばないようにと、石ころさんでシートを抑えて、地道に天日干し。 この落穂さんだけで、年寄り一ヶ月はあるとか。 食べれば一ヶ月ですが、播けば来年万倍、次の年に万万倍、そ . . . 本文を読む