ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

野の菊咲いて虫さん秋祭です

2011-10-07 06:07:16 | 野の花の笠間茨城
 どこの田舎道にもある野菊の花です。
笠間の里ではただ今、秋の日差しにノコンギクさんの花。
周りもなにやら賑やかな様子です。

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 あっという間に週末ですね。
晴れ上がる秋空の朝は、準備万端で出発したいものです。
今日はさわやかに野菊さんのお写真から。

こちらのノコンギクさんは、全国的にどこにでもある有名野菊さんです。
稲刈り終えて畦の草刈の熱が下がる頃に、刈り後から伸びて咲かせる草の情熱。
野の力です。

 薄紫色は、日本人好みかもしれません。
イヌタデさんに混じり、健気にゆれている一輪を撮影。
背景の左に彼岸花の赤も入って、ミニ秋草図屏風の構図。
そこにしっかりと、元気な電信柱さんが参加している現代農村であります。

左下には、梅雨時頃から咲き続けているツユクサさんの青も、わずかにのぞいています。
画面左上の黄色い玉は、ノコンギクさんの花の中心部。
虫さんたちに花びらをかじられたのか、昨日の銀の星に続いて、金の星の誕生です。

 ただいま、拡大してよく見ましたら、何かおります。
合計三匹、豆粒のような丸めで堅い姿はハムシさんでしょうか。
用も無いのに居るわけがないですから、たぶんお食事・収穫祭です。

秋はさみしいという一面もありますが、こういう小さな祭の賑わいもあります。
花さんや虫さんにとって、一日とはどのような時間なのでしょうか。
十年一日なんて生き方をしているのは、実は人間さんだけかもしれません。

 冬に向かって野菊も虫も準備をしています。
己はいかほどのものか、自問する朝、一輪のノコンギクさんも添えられた生け花を見つめる青葉です。
左奥には、生活感のあるコンセントさんも・・・我が家の玄関先です。

40年近く昔の電気屋さんの工事の跡は、のどかだった当時の現場感を偲ばせますね。
コンセントさんの親方さんは電信柱さんです。
その親方さんの親方さんは・・・。

 日本という国は、現場で頑張ってる人が一杯おりますから、持ちこたえている感じもする今日この頃。
虫さん花さんとともに準備怠らず生きたい。
現場に花を咲かせたいものです。

生け花の下の写真、はミゾソバさんも旬ですね。
稲田石の採掘場でも咲いていたのがその下の一枚。
明日は土曜版二回目ですので、その準備の予告編、石の山の自然さんをご案内の予定です。






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【お知らせ】
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 笠間のページが無いのですが、これは現状の笠間の位置を示す好例とも感じます。
 このテーマにつきましては、近々記事本文でも取り上げたいと思います。
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 ちなみに、この時点では22位のようですが、中身がともなうように努めて参ります。
 このテーマもいろいろお問い合わせがありますので、近日中に記事でご案内します。
 これから、数日熟考しまして、次の展開も考えたいと思います。
 皆様にも楽しんでいただけるような、小さな一歩が刻めれば幸いです。


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