ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

はかない露に生かされてます

2013-07-04 07:16:17 | 里山の言の葉
 今朝は、白いお花が目に付きました。
たぶん、アスチルベさんの一種です。



素敵な白花です。
ただ今、キーを押したら、明日散るべ、と出てましたが。
釣られずにこらえ、あすちるべからずと、つぶやきました。



人生は朝露のごとしとか、申しますが。
こちらの繊細な青葉植物さんの、お名前は不明。



 時に、上を向いて、軒端の蜂の巣の跡を仰ぎました。



昨日の宵まで、こんな感じでしたが。
たぶん、コガタスズメバチさんです。
やむなく、竹ざおで落としました。

 そして、ただ今は、さきほどの写真の状態に。
一夜明けて、足元に落ちた巣の周りでは、ありんこさんがお祭りです。


厳粛な自然さんに、今日も生かされております。
有り難い心で、働かせて頂きます。



今朝のラベンダーさんになは水滴の屏風さんです。
立ち寄る花蜂さんをウェルカムするはずが、今朝は朝露。
いや、小粒の今朝の雨。



今朝は、お花ではなく、お露にピントが合ってますが。
これでいいのだ、バカボンのパパ。



ただ消えて、なくなってしまう、のではなく。
御すがた転じて、時空をめぐり、誰かさんを生かす魂さんなのです。
朝露さんに、感謝いたしました。
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