ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

都心の緑をふと拝見しました

2014-12-25 07:47:11 | 今日の一歩
 こちらは、東京駅さんの八重洲口前です。



昨日は、所用で電車で上京。
帰りに途中下車いたしましたが。
上を向いて、歩いております。



リニューアルされた東京駅。
壮大で軽やかな庇が、お目見えしておりました。



さらにまた、そこに寄り添うような、シマトネリコの巨木さんたちが好印象。



こんなふうに。
八重洲エリアの一面に、植栽されておりました。



なるほと、独特の景観でございます。
茨城では、冬に霜枯れもあるので、あまり使用できませんが。
暖かい都内では、常緑の株立ちの木として、好まれております。

軒の下では夜露が当たりませんが、それでも大丈夫な性質なのでしょう。
こうして拝見すると、単幹の巨木も、なかなか。
新たな魅力に、気づかせて頂きました。



そんな常緑の中に、見慣れた紅さんが一人。
壁面緑化の前に、ただずんでおられました。



そのお方の名は、夕日にも匂うがごとき。
山桜さんの株立ち。
なんとかこの地でも、あの花が匂えば幸い。



東風吹いて、匂いが千代の田に至れば、なお幸いでございます。

 さて、これから本屋さんより文献を仕込むところですが。
耐え忍ぶお姿に、お会いしました。



都心の冬の、ソメイヨシノさんでございます。
どうか、良い春が、都心にも訪れますように。



昨日は、目出度いイブで、ライトアップイベントもあったようですが。
夜が明るいので、都会の緑さんには、格別のストレスがございます。
田舎の宵闇に、あらためて感謝いたしました。
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