燃えるような赤は、八重桜さんの紅葉。
既に大分散りましたが、昨日のお堂の前。
遠くからは、石段に炎が上がったようにも見えましたが。
実は、見慣れたはずの紅葉さんでした。
日影が伸びるごとに葉数が減り、ついには一気に木枯らしさんと消えます。
感傷を呼ぶ情景ではございますが、一枚一枚それぞれの付け根には、来春の芽が控えており。そこには常に、新しい命があるのです。
それが無い場合には、散らずにそのまま枝先で枯れます。
その枝の命は尽きたというお印なのですが、お陰様で、まだまだ大丈夫です。
カメラのレンズフードもつられましたか、自ら外れかかるという不思議なひととき。
ちょいと、石段登ってみました。
昨年、お堂の森の半分を伐りました。
杉林の部分の倒壊が懸念されての、やむなき措置でしたが。
野の仏さんもちょっと寂しそうですので。
代わりの何かを植えようとの機運が、出始めております。
それまでには、今しばらくかかりますが。
ただ今は昨日に続き、眠りネコジャラシさんがオンステージ。
備えの大切を伝えておりましたが。
無論、日当たり良くても、ここにソーラーをという御仁はおらず。
場にふさわしく難転ずべしと。
一隅照らすナンテンさんでした。
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既に大分散りましたが、昨日のお堂の前。
遠くからは、石段に炎が上がったようにも見えましたが。
実は、見慣れたはずの紅葉さんでした。
日影が伸びるごとに葉数が減り、ついには一気に木枯らしさんと消えます。
感傷を呼ぶ情景ではございますが、一枚一枚それぞれの付け根には、来春の芽が控えており。そこには常に、新しい命があるのです。
それが無い場合には、散らずにそのまま枝先で枯れます。
その枝の命は尽きたというお印なのですが、お陰様で、まだまだ大丈夫です。
カメラのレンズフードもつられましたか、自ら外れかかるという不思議なひととき。
ちょいと、石段登ってみました。
昨年、お堂の森の半分を伐りました。
杉林の部分の倒壊が懸念されての、やむなき措置でしたが。
野の仏さんもちょっと寂しそうですので。
代わりの何かを植えようとの機運が、出始めております。
それまでには、今しばらくかかりますが。
ただ今は昨日に続き、眠りネコジャラシさんがオンステージ。
備えの大切を伝えておりましたが。
無論、日当たり良くても、ここにソーラーをという御仁はおらず。
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