ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

やはり撮りたい紫の時節です

2016-05-04 07:21:15 | 野の花の笠間茨城
 嵐の中でも、咲き始めたようです。

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早朝から、風雨ともに強く。
今朝は、軽トラ車中より撮影。



それにしても、カキツバタさんの紫は濃厚。
わが農耕民族さんの魂もまた、本当は濃厚なのかも、とか。



思い巡らしつつ、レンズを巡らせれば。
そこに小さな、狩猟民族さん一匹。
花の魅力のカゲには、常にリスクがあるというお話。



それでもなんとか、危機をしのぎつつ。
農工ともに、繁栄したい日本国ですが。
みどりの日の雨で、青葉さんも一段と濃厚でした。



それにしても、風さん強く。
お堂の前で引き返しました。



拙宅のツツジさんも今年は不ぞろいですから。
もろもろに留意しつつ、耕す所存でございますが。



ヤマフジさんのところで、一瞬風が止みました。
紫ならではの、その静けさを伝えるように。
そういえば昨日、久しぶりのムラサキケマンさんも撮りました。



スギナさんの間にて。
仕事仲間宅の、山際の影でしたが。
その脇では、青マムシグサさんも一匹。



こんなふうに、里に背を向け虚無僧さんでしたが。
花も嵐も踏み越えて、修行の日々の日本です。

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2 コメント

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Unknown (穴山六郎)
2016-05-04 07:39:04
きれいな花々ですね。これらの写真を見ていると、気分で気には、雨空もどこかへ行ってしまいそうです。
ポチッ、ポチッ。
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有り難うございます (青葉)
2016-05-05 06:05:46
花というものは、確かに気分を変えますね。花があるからこそ、生きていられるのかも知れません。いわんや、仏さんをや。
返信する

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