ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

凍る景色の中でも輝きました

2013-01-20 06:37:02 | 里山に捧ぐ
 雪の間で、コツコツ動いた一週間でした。
北側の屋根の下は、要注意でした。



要注意の、雪質さんでした。
氷雪のブレードさんが、せり出したまま、静止しております。
危ないですから、発見次第、竹ざおなどで落とす方が、安全です。



今回は、道端の竹やぶさんが、交通の妨げになりました。
経験を共有することが大事です。



こちら、里の球場の脇の竹やぶさんの伐採は、竹炭用でしょうか。
昨日になっても、日陰は残雪の笠間盆地です。



日陰もあるからこそ、美しい。
それが笠間の、夕日さんのヒミツです。



陽が伸びた夕暮れ時、青葉兆す麦畑さんに立ちました。



昨日は、珍客さんが来訪、三十ウン年振りに歓談しました。
三十ウン年と、簡単には申しますが。
それは、一日いちにちの、大切な積み重ね。

かけがえの無い、積み重ねであったはず。
そして、これからも。



とにもかくにも、生かされていたことに感謝です。

世界は、激動が続いております。
冬の田んぼさんの傍らでも、アルジェリア情勢を、注視しております。



目を配り、心を配りながら。



夕暮れに浮かんだ、半月さんの光を仰ぎました。



凍りついた残雪の粒つぶさんが、月光さんを照り返します。
かすかな光を、見逃さない眼光が大切です。



寒の月さんが、柿の木さんの、寒の枝をくぐりました。

寒の枝の上の、堅い冬芽のその中で。
春を待つ芽の、眼光の準備を思いました。
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