ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

植木問屋さんの冬の風物拝見

2012-12-04 06:47:55 | 庭の仕事誌
 冬木立を、拝見しております。
植木問屋さんにて、アオダモさんの、プチ里山散策。



目的は、住宅の玄関脇用の、資材の捜索。
お陰さまで、その場にドンぴしゃりの、適材さんに遭遇。
早速、目印の札を下げました。

株立ちになっている幹が、片方に寄っていますが、その寄っているところが、良い感じです。
欠点にもなりうるひずみやゆがみが、現場ではメリットになることがしばしば。
やはりお庭も世の中も、優等生以外のメンバーあればこそ、うまく回る仕組みなのです。



アオダモさんの冬芽は、凛々しいです。
その凛々しいところをアップしましたが、なかなかこのカメラ、ピントが合いません。
くすんだ色には、反応が鈍く。



左手の指を添えて、それにピントを合わせて、片手でなんとか撮りました。
この凛々しい、鬼神もこれを避くほどのお姿こそは。
冬空の下、万物の霊長さんをも励ますほどに、あらたかい。
散る落ち葉さんに感謝しながら、人間さんは、冬空の道を歩き続けます。



星空の下も。
斑入りのアオキさん、この品種は確か、スターダスト。
日陰にて、重宝する品種です。



こういう暗めの環境で、お庭のお星さんは、輝きます。
世の中も、近頃、日陰気味ですから、人間さんも星のように輝かねば。



星の話をしていたら、ほしの輝きです。



庭先一杯の干し物は、この問屋さんの、この時節の風物。

筑波特産・ふくれみかんの皮こそは。
手作り七味唐辛子の素材・チンピさんです。
お庭の石組みを圧するほどの、地上の金星群。



曇天の下、初冬の筑波石さんの懐にて。
ヒメツルソバさんの、可憐なお星様と。
星の心の、ぬくもり競演でありました。
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