ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

全て無事に引越しできました

2016-03-26 06:36:45 | 石の仕事誌
 新築現場さんですが。
(※あ、おなじみ茨城人気スイッチ↓ポチ押しオン願い申し上げます。)
茨城県 ブログランキングへ



テラス正面からは、こんな感じです。
お陰様で、9割がた仕上がりました(ビフォーは→こちら)。



正面に大きな石を、しかも立てるというような発想は。
奥行きの少ないお庭では、庭的には、ある意味自然でもあり。
横方向の広がりにも、なかなか劇的な効果もあるようです。



お陰様で、今回も、いろいろと劇的で。
実はこの立石さんのてっぺんは、この間まで土の中にありました。
マサカサマな転換で、お庭の岩戸が開かれましたか、どうか。



ともかく全ての石を運び、形や色に関わらず、全て活用させていただきました(→関連記事)。
起伏のある風景の中を、石を渡ってどこまでも。
生きて伝えていけるというような、日本のお庭でありますように。



その陰で、しっかりと起伏の土留めをおつとめしておりますが。
同時進行の現場から頂いたコンクリート製品にも、深く感謝。
ちなみにこちらは旧農業用水のものですので、お庭で使用しても大丈夫です。



丸い人も四角い人も、ともにつながり生きていく。
そんな世の中と日本のお庭が実現するように、常々念じておりますが。



流石に道中が長いですから、白河さんと稲田みかげさんを何枚か補充。
これより先は、聖域への細道。



石は尽きても、意志は尽きず。
現場で出土した山砂さんで、確かに導くことが出来。



聖域さんの傍らにて、全ての石さんと豊作に感謝いたしました。
尚、雨落の溝には五号砕石が敷いてありますが。
後日さらに仕上げに、鹿島産の砂利を敷きます。



最後に、残りの玉石数点をニシキマツさんの足元に据えて。
ヒマラヤユキノシタさんの花を添えつつ、草の仕上げの構想中です。
※では今日も笠間の里山より、皆様に感謝でございま↓スイッチです。
にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿