ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

小さな歴史散歩のお話でした

2013-01-12 06:40:50 | ほんとの話はマサカサマ
 現場の近くに、綺麗な案内板ができました。
地域の歴史を伝えております。
笠間の南隣、石岡市の中心部。



散歩コースのご案内です。
石岡には、その昔、常陸国府がおかれ、古い歴史が息づいております。

早速、最寄の常陸国分寺さん跡まで、伺ってみましょう。
散歩というほどには、優雅ではないかもしれません。



昼のひととき、行って帰る、ただそれだけですが。



行けば、空気を呼吸できます。



銀杏さんと一緒に。
お石塔さんや、お堂や、借景の紅白鉄塔さんも、ご一緒に。



この地は、町と歴史が、共生しております。
近くには、弁天様らしき池もあり。
町に埋もれながらも、昔の聖域の面影があります。



わらぶきの旧千住院山門も見えます。




そろそろ時間ですので、奥の六角堂・都々一坊扇歌堂さんは、ズームさせて頂きました。
常陸の国は、都々一の元祖さんの故郷でした。

江戸の昔、そこに咲いた歌のお花は、どんな色でしたか。
少なくとも、当時から、花が咲いて歌を歌える国であったことは確かです。



古い桜さんの後継か、新しい若木がありました。
難しい時代だからこそ、有難い、歴史の聖域の風景です。
次の時代に花を咲かせる準備を、休まず続けたいものです。
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