ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

新たなお米のご縁となるように

2014-12-30 07:29:44 | 田んぼ風土記
 田んぼさんの縁に、モグラ塚さんがひとつ。



その向こうにも、二つ、三つ。
今朝も霜が降りました。



先日、地元の専業農家さんと話しましたが。
驚いたのは、お米の流通のお話。
なんでも、見た目が第一で、味は二の次とか。



今年は、生産者米価は暴落です。
何事も需要と供給ですね。
ただし、本当に美味しいお米の供給量は、限られております。



もちろん青葉の里の、美味しいお米の供給も、限られております。
お米の美味しさは、食味の数字が高いほと良いそうで。
あの超有名な魚沼ブランドは、80以上が条件とか。

ちなみに、飯田という名の、この里のお米はどれくらいかというと。
80台の後半で競われ、時々、90の大台も出ます。
ちなみに、この足元の田んぼさんは、今年の数字は89でした。



ただ今の足元には、こんな青葉さんが霜かぶってました。
知力と水と、情熱とワザのお陰様ですが。
これからは、自分たちでファンを増やす作業が必要と感じました。



ただ今はじっと耐える、路傍のホトケノザさんでございますが。
来年は、きっと新しい道がつながるような。



そんな予感の米作りですが、昨日は雨でした。
いろいろずれ込む、年末の朝。
現場に向かって、出発いたします。
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