ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雨はなくとも竹林は噴水の記

2019-05-17 07:05:35 | 美味しい里山のお話
 水滴、うるわし。



タケノコさんの、朝露なり。
それぞれの外皮より、絶えまなく。



噴き出し、滴り。
さらにまた、噴き出し。



噴き出しながら、天に突き出す。
お陰様で、ヤマユリさんも噴き出し。



こんな感じで、伸びてます。
昨日のヤマユリさんから話が逸れましたが、今朝は、続きのお話の画像も撮れました。
近々、詳述させて頂く予定です。



 さて、斜めの御仁もまた、瑞々しく。
モミジイチゴさんとも、向き合いつつ。
背中には、サルトリイバラさんの丸い青葉さん背負い。



こんなふうに、光の中でかしこまる朝。
タケノコさんは、勝手に斜めに伸びておりましても。
その水滴さんは常にまっすぐ、地球さんの中心に向かって落ちていく摂理。



それにしても、甘露の如しか。
この露は、朝の虫さんに好まれるようです。
こっちの水は甘いのか、特に蠅系さんらに。



ううむ、そういえば。
ウン十年余も生かされたブログ主ですが、この露の味は未だ知らず。
蠅さんの舐める前に、一度は舐めたい甘い露。



そういえば、先日、農業雑誌で竹の水が話題になってましたね。
今度調べてみますが、今頃のタケノコも、穂先タケノコとしてイケるようです。
眺めておりますと時を忘れ、見アキぬような竹林さんですが。



今は、もう秋。
秋は秋でも、竹の秋。
お天道様に感謝です。
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