赤とんぼさんと見つめており

　至福のひととき。



昼下がり、仕事場近くの畑の縁。



耕作放棄地の際にて、赤とんぼ状況さんの近況。



11月になっても、陽気のお陰様で、元気に動いておりましたが。



さて、その下に、目立たぬお花の一群あり。



近ごろの日本国には、どこにでも見られる、ハキダメギクさんナリ。
調べたら、不屈の精神なる花言葉もあるようですが（→こちら）。
牧野博士が、もし掃き溜めでない場所で発見していたとすれば、別な名になったかもですが。



近ごろは、掃き溜めでない、美しいバラ園さんなどでもしばしば見られます。
虫眼鏡で見れば、白鶴さんに見えなくもない。



トンボさんの眼鏡では、いかように見えますか。
その複眼のそれぞれに、沢山の小花が、沢山のままに映るのか。
一度眼鏡を借りて見てみたいブログ主ですが。



それはともかく、これからも。
人間さんの単眼にも、赤とんぼさんが沢山映り続けますように。
森と水辺が持続するよう、願う日本の青空でした。
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