ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

落葉樹さんの冬の現場でした

2012-12-24 06:08:21 | 庭の仕事誌
 落葉樹のトネリコさんを、剪定いたしました。
いつもながら、作業後は、自然樹形になりました。
自然な姿で、清々しく、伸びやかに。



仕事の後は、枝さんの山です。
上の写真だけでは、仕事してないようにも見えますが、思い切りやっております。
そこが、この仕事の、肝心なところです。



どさり、ごろごろと、こちらは大枝さんもあり。



コナラさんです。
のこぎりで、手早く大枝をほぐして、下ろしました。
思い切りが良いですから、どんどん仕事が片付きます。

こちらは、知人夫婦が、ご自身で作られ、手入れしてきました。
愛情たっぷりの、素晴らしいお庭です。
が、落葉樹が大きく育ち、樹形もピンチになったところで、リリーフのご用命でした。



バッタバッタと、枝の山さんです。
リリーフですから、きわどいコースへ、三振狙いの速球が基本です。



ヤマボウシさんを、救援させて頂きました。
笠間の山にも、自生しております。
雑木の庭の代表格。

ふた昔前から、このような落葉樹さんたちは、お庭の人気者です。
しかしながら、元は、お山の自生の樹木。
どんどん伸びますし、剪定は、初心者さんには、難しいものです。



こちらは、たおやかで芳しい、クロモジさんです。
それぞれの樹木さんの、理想の形。
あるべき姿の想定が、的確であることが大事です。



現場の環境も、樹のご機嫌もさまざまですが、樹の声を聴く限り、大丈夫です。

このクロモジさんは、元の一本が枯れかかり、元から伐ったそうです。
その後に、株立ちに育ち、良い雰囲気になりました。
今後は、枝先にこだわらず、新芽を根元から間引きしながら、樹形を更新すると良いです。



来春が楽しみな、シデコブシの冬芽さんです。
暖かな冬芽さんを見ながら、温かい話題で、温かなコーヒーを頂きました。
お陰さまで、寒い冬空さんも、少し温まりました。
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