昨日の夕暮れ時、小さな出来事がありました。
仕事を終えて、トラックの荷台を点検していると、一点の光明あり。
なんと、一匹のゲンジボタルさんが仰向けに寝ているではありませんか(写真)。
この姿は、いわゆる、気絶または、護身のための「死んだふり」状態と推測されます。
幸い、発光機能が健全ですので、生命には別状がないようです。
気絶の原因は、おそらく、県道からの入り口にあるお堂の木の枝です . . . 本文を読む
震災後、笠間市内のお客様から、大谷石の土留め石積みや石塀の事後対策のご相談を頂きました。
こういう時ですから、一に安心、二に低コストが基本ですね。
写真は、そのうちのひとつ。市内のとある施設の駐車場の敷地境界付近の現場です。
全面崩落した土留めの大谷石を、すべてそのまま再利用し、積み方を変えて修復したもの。
この積み方ならば、少々傷のある石でも問題なく使えます。
適度な角度をつければ . . . 本文を読む
朝起きて、自宅の坂道を降りていくと、足元にたくさんの幼い柿の実が落ちていました。
雨に濡れて、あられのように散らばっています。
昨夜の小さな嵐で、枝先からぷつりぷつりと切り離され、コンクリートの坂道に落ちてしまった。
落ちてもなお、早苗のように鮮やかな緑は、一瞬の宝石でもあるようです。
花びらの痕跡を残すものもあり、果実のふくらみ宿すものもあり。
それぞれが、自然の造形美を伝えてくれ . . . 本文を読む
昨日は本業をやり繰りして、自宅の田の草取りをしました。
田んぼの面積はわずかに1反(300坪)余。経営面積としては、まことに零細です。
地元のプロの眼から見れば、いわゆる道楽百姓・・・
正確には、道楽小百姓というところでしょうか。
農薬・化学肥料不使用で、有機質と天然貝化石の投入、そして草取りは手作業で進めています。
画像は、最新の手押し式除草機です。アルミで軽量化して、二条同時に片 . . . 本文を読む
カキツバタが一輪咲いています。
ここは、自宅の田んぼの脇、4年前にこしらえた生き物の池、トンボの休憩所です。
画像の右下に茂っている草むらは、カキツバタです。
4年前、ネットで苗を購入して、記念に一株植えたものが年毎増え、この通りの群落に・・・
今年は、ご近所にもお福分できそうになりました。
花の季節を過ぎ、今ではふっくらとふくらんだ実をたくさんつけています。
その中に一輪、 . . . 本文を読む
おはようございます。
昨日は、私のブログについて、お一人のブログ先輩(笠間ご在住)から、貴重な助言を二つ頂きました。季節に関する不適切な表現のご指摘と、文章レイアウトについて。取り急ぎ有難く修正しましたが、まだ不十分なレベルです。
自分の粗雑さに甘いな、と痛感。一応「笠間」がタイトルにあるので、愛する笠間の信用のためにも・・・自分一人が笠間を背負っているわけではないのですが・・・そこのあ . . . 本文を読む
おはようございます。
今日の画像はヤマボウシの花です。私の筑波石置き場のものを撮影したものですが、笠間の里山には、驚くほどいろいろな季節の花があります。
それには、歴史といいますか、理由があります。
このあたりは、その昔、アカマツ林が一面に広がっていました。
三十余年前、マツクイムシの被害で枯れ果て、その後、毎年、晩秋から冬の山仕事・・・柴刈りで刈られる切り株から、一斉にヒコバエが育 . . . 本文を読む
おはようございます。
写真は、自宅前で育てている私の田んぼです。ふと、農薬・化学肥料不使用に切り替え、お陰さまで今年で5年目です。
その後、なつかしいゲンゴロウやドジョウ、たくさんのトンボの乱舞・・・生き物がよみがえってきました。
水源が昔ながらの沢水ですので、冬にも貯水する、いわゆる冬水田んぼをおこなっています。微生物の発生とか、自然の活力が旺盛になるようです。生き物の力で、泥がと . . . 本文を読む
本日もまた、画像のサイズテスト・・・今日は25パーセントでやってみましたが・・・。手こずりつつも、毎日少しづつ上達すれば、やがてはなんとかなるものです。
写真は、ゴールデンウィークのある日、風で舞ったボタン桜の花びらが、隣の田んぼに浮かんだ風景です。
ところで、昨夜、ご近所のホタルを見る会に参加・・・ホタルを口実にした飲み会かもしれませんが、会場支配人のK電気社長やご婦人方のご尽力で、 . . . 本文を読む
本日は晴天なり・・・ただいまブログの試験中・・・。
実は本日、晴天ならぬ雨のため、午前中自宅待機。里山の笠間は美しいです、本当に・・・そんなことを長年感じていましたが、ついにこのほど、ひょんなノリでブログを開設する展開に。
なにやら操作がうまくいきませんが、そのうちうまくいくでしょう。とりあえず、画像貼り付け・・・サイズ縮小を覚えました。
あまり知られていない笠間の魅力の数々や現場で . . . 本文を読む