センニンソウさんが、咲きました。
刈り残した草土手で、しばしば見かけます。
一年は早いですね。
このところ、千葉方面へ遠出が続いていました。
日も詰まりました。
高速を降りる頃には、真っ暗です。
そんな暗闇の草むらから、昨日は、ガチャガチャの声がしました。
あの、クツワムシさんという、昔はどこにでもいた、秋の虫さんです。
思いがけない、なつかしのコンサートを拝聴しました。
さて、北へ . . . 本文を読む
暑い日でも、朝夕は、いくぶんしのぎやすくなりました。
稲穂さんが、垂れ始める夕べ。
遠き山に、日が落ちる前に。
早めに暮れる、田んぼさん。
お盆を過ぎると、どんどん夕方が早まります。
ベテランさんのお話を聞きました。
お陰さまで今年は、5パーセントくらい、作柄がいいようです。
但し今年は、陽気のせいもあってか、茎の部分が徒長して、腰高になっています。
台風に耐える体力が不足しています . . . 本文を読む
雲さんに見とれてしまう、今日この頃です。
昨日夕方も、頭を上げれば、オンステージ。
プラチナの光背も神々しい、西空の入道さんでした。
宇宙さんと地球さんの間に。
入道さんと、一筋の飛行機雲さん。
お向かいの遠い空にも、入道さんです。
電線さんが前景をひきしめる、空中庭園の構成。
田舎にも、電線銀座がございます。
銀座の向こうには、青森県のねぶた雲さんが。
銀座の空か . . . 本文を読む
湿地の象徴、蒲の穂さんです。
今週は、湿地で知られる公園さんに伺いました。
水戸市の西部・大塚町の成就院池公園さんです。
農業用のため池界隈に、湿地が保全されています。
奥には葦原も広がり、初夏には、カキツバタさんも楽しめます。
木陰も快適です。
涼しげなお花畑では。
ギボウシさんが優勢。
サギソウさんで知られる公園ですが、毎年植生は微妙に変化していますから、 . . . 本文を読む
天然のヤマブドウさんの仲間です。
秋が近づき、実が育ってきました。
This is a kind of the Vitis labrusca f.grandifolia of nature.
Autumn approaches, and fruits have grown up.
遅れて咲いた花も、順調に受粉したようです。
虫さんたちの、お陰さまです。
Flowers who had . . . 本文を読む
今朝の花は、なすびさんです。
お盆の十六日の空気は、さすがにゆるめですね。
昔、お盆の16日は地獄の鬼の首もゆるむとか、里の長老が言っておりました。
年中無休の昔の庶民でも、本日と、お正月の薮入りだけは、しっかりお休みでした。
親の言葉となすびの花は。
何事も、時には無駄もありそうなものですが、どんどん実るなすびの実。
十六日は送り盆。
なすの実で牛の人形をこしらえて、ゆっくり送れと . . . 本文を読む
昨日は、サギソウさんの自生地を訪問いたしました。
水戸市の西部、大塚町の成就院池(じょうじゅいんいけ)さんの周辺。
希少種の自生地としては、類まれなエリアです。
地域の熱心な方々により、地道な手仕事で保護されてきました。
近頃は、水戸市としても、本腰を入れて保全に取り組んでいます。
それにしても、八月の風にゆれる、白くたおやかな花びらさんは。
ふと、空を仰ぎました。
雲の模様が、美に . . . 本文を読む
昨日は、峠を越えました。
石岡市八郷地区を経て、つくば学園都市へ向かう途上。
通称フルーツラインの、朝日峠さんです。
ハンググライダー用の、古びた滑走台の脇におります。
土浦、つくば、東京方面を拝見。
冬場の晴れた日ならば、富士山も見える見晴らし台ですが。
昨日は霞んでおりました。
かなたに、まことに霞ヶ浦さんらしき水面が、かすかに見えました。
標高差は300メートル足らずの峠ですが、 . . . 本文を読む
お盆を迎えて、蓮の花さんも驚くような、鮮明な大輪。
アメリカフヨウさんが咲きました。
この花は、青葉が住む笠間市飯田の里の、小さな歴史です。
上流にダムが出来て、道路が拡張になり、交通量が増えた頃の話です。
ゴミのポイ捨てが激増しました。
冷蔵庫まで転がっているという事態に、対策が急務でした。
花を植えるのが、ベストと思われました。
美しい環境には、ゴミを捨てる心を、正す力があります . . . 本文を読む
おとといの未明の空です。
お月様と一緒に、なでしこさんを応援しました。
美しい銀の輝きでした。
輝きが満天を照らして、明日に向かって、歩き出しました。
そして今日、歩く競技のオリンピック代表の一人は、笠間市出身です。
先ほどのロンドン、女子20キロ競歩。
川埼真裕美選手が、見事18位でゴールしました。
おとといの夕暮れ時でした。
川崎選手の母校、なつかしい東中学校界隈に、所用 . . . 本文を読む